病気のせいにしちゃまずいですかね?

少しほとぼりが冷めたので、やっとあの事件について考えたいと思います。
暇ってわけじゃないですけど、
時間があったのでいろいろネットを徘徊して
いろいろ読んだり、見たり…
社会的な考察は苦手なので気になった事を2つほど挙げます。

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バレーボール 総評

終わりよければすべてよしという事で。
男子は残念ながらオリンピック出場なりませんでしたが
女子は男子の分もがんばってきて欲しい物です。
男子の日本vsカナダを勢いで観戦しにいったんですけど
ことごとくストレート負けしてしまいました。
今年に限って応援しなかった慶早戦は勝ってしまったし
うーん、どうやら私が応援すると負け癖が憑いているようです。
とりあえず、TOP3の選手をランキング(ビジュアル面も含む)
■男子バレー
1.阿部裕太
2.甲斐祐之
3.山本隆弘
阿部選手は前々から好きなセッターで、配球も好きなタイプなんですよ。
甲斐選手は調子に波があったみたいだけど、はまったときはスパイクもブロックも冴え冴えで、すぐ気に入りました。個人的にはセンターをやってほしんだけどな…
ありきたりかもしれませんが、生で山本選手のスパイクを見ると期待しちゃいます。
速いし力あるし、とびぬけてました。
■女子バレー
1.大友愛
2.佐々木みき
3.木村沙織
なんてったって大友選手です。スピードあるし、スパイクも上手いし
センターとして理想的だし、美人だし。
佐々木選手はスパイクのフォームがかなり綺麗です。ほれぼれします。
木村選手はセッター登録なのに大会ではオールラウンドで活躍してました。
何気なくすごいプレーをしてしまうあたりは天才。
傾向としてセンター・セッター辺りの選手が好きです。

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小林賢太郎プロデュース公演「Paper Runner」

※最近、イベントごとしか書いてないのでdiaryと統合しようかなと検討中…。
べたべたな設定でべたべたな展開でべたべたな演出。
だけど、べたべたな事をしっかりやられると奇抜のことよりも数倍表現として力があると思う。
今回はまさにそれで、べたべたな事だけどしっかりしていた。
■視点の誘導
今回の公演は途中で暗転が一回もなくて、映画でいえばほぼ1カット1ポジション固定の映画みないなかんじだなんだけれども、観客の視点を誘導する計算というか演出が少し分かり始めた気がする。それはすごく当たり前なんだけど、映画のカッティングの勉強になりそうなので、少し興奮した。
例えば、演劇って台詞やアクションがかぶる事ってほとんどないんですよね。自然と視点は台詞を発している役者の方にクローズアップしているし、アクションがかぶったりすると自然と視点は引いてロングショットになったりしている。
■アウラ
オーラっていうか、その場にある二度とない雰囲気の事。
アドリブがあったり、台詞をかんでも笑って済まされる雰囲気がなんともうらやましかった。愛を感じるというかね。

ラーメンズ第14回公演「study」

行ってきました。
友人に促されてチケットとって、結局、他の人を誘えるほどチケットは取れなくて
初笑いも兼ねて、こそこそと行ってきました。
ネタバレしてはいけないので感想だけ。
激レアなものを見れました。小林さんが台詞を間違えるなんて。
暗転しても土下座してたし。ライブならでは感がなんともよかったです。
過去の2公演みたく(「ATOM」と「classic」)コントとコントの絡み合いが、
今回は皆無に等しく、スタンス的にはベーシックに戻った気がします。
そのためか、なんとなく小林さんの考え方みたいのが、考え方のなんとなくの全体像見たいのが、その入り口が見えそうな、そんな公演でした。
ここ1年ラーメンズにはまったけれども、ちゃんと分析してないからなんだけど
ルールがなかなかハッキリとは見つけられない。
人を笑わせるって、ドラマを作るよりも難しいと思った。

Canon Digital Creators Contest 2003

※すっかり、更新してなかった…
バイト先に近かったのでふらっとみてきました。
技術重視なのかなと思ったけど、表現方法重視だったので
少し救われた気分でした。
それにしてもそろそろ「Digital」という表現はどうなんでしょうか?
アナログでもデジタルでも手段の1つであって、どうでもよいと思うのです。
最高の表現をするためにアナログもデジタルも関係ないのですよ。
ということで気になった作品をピックアップします。
■デジタルフォト(プリント)部門
入賞:「さかだち101連発!!」:ネタ勝ちでしょう・・・
入賞:「lights of the city」:質感が最高。15歳の少年が作ったらいい。すごいね。
■デジタルグラフィック/イラスト(プリント)部門
ブロンズ:「時空」:これもネタ勝ち。解説ないと意味無い作品。
入賞:「Wire arrangement」:なんか素朴で「やられたー」って思いました。
■デジタルムービー部門
ブロンズ:「Slide Show」:こういう単純な構造で質の高い作品が最近好きですね。
■WEB部門
入賞:「Mind Tapestry」:デザインには意味があるべきと改めて思う。
入賞:「DRAWER」:絵本のようで、こういうのは好き。
■アドビシステムズ賞
デジタルムービー部門:「ゲートボール」
どっかで見たことあると思ったら。うちの大学じゃん・・・
■マクロメディア賞
WEB部門:「HAPPY CITY」
いろんな人が位置情報をどうにか利用しようと頑張ってる。
一歩間違えたら私の大嫌いな部類に入る作品。