映画「ラストレター」

久々に岩井さんの映画を見て、岩井さんの世界に浸り、泣かされました。

近年の作品はあまり見てなかったのですが、思い立って観に行きました。テーマも音楽も久々にぐっとくる映画で、従来ファンには嬉しいのではありますが、岩井さんの映画を知らない人が見た時の評価はなんとなく分かれそうだなというのが真っ先の感想です。もうちょっと言うと岩井さんの作り出す映像美は、万人受けするものではないかなと思うし、ただ、呼応する時は、とても深く響くだろうなと思うわけです。

撮影手法はさすがの一言。フォーカスの受け渡しや、ドローンによる撮影など、挑戦的なものもあれば、セオリーどおりアクションラインの制御やコマ割りもさすがでした。また、ナチュラル系の演出は最近は是枝さんが筆頭ですが、(元祖というわけでないですが)やはり子どもたちの演出や俳優たちのポテンシャルを引き出すのはさすがで、特に少年たちが群像でわらわらするシーンが印象的でした。一人二役を演じた2人の俳優もさすがでした。

構造(主要な主人公が一人不在、一人二役、手紙に行き違い、などなど)としては Love Letter を踏襲するものの、テーマとしては普遍的でもありながら、より重苦しい題材というか命題を選んだなと。青春といえば青春ですが、どちらかというとその後の人の人生の黒々とした濁流を垣間見た気がしました。それがトヨエツや中山美穂が出てくるシーンであったり、描かれていない高校卒業後の陰の部分があり。それに対比するかのように高校時代や子どもたちの青春が描かれていました。Love Letter の時よりそのコントラストがきつかったなと。そして、壮年や初老・老後の人々の営みが垣間見れると、岩井さんも自分たちもそれ相応に歳をとったのだなと。

そして、最後の最後で「ラストレター」の意味を回収していくのですが、それはたぶん上の世代から下の世代への普遍的なメッセージなのかなと思うところもあり、時代が経ってもこのメッセージは色褪せないだろうなと思いました。

2019年の振り返りと2020年の予定

なんとなく目標とか反省とか書いて、達成できていないとヘコむので、ログ的な振り返りと、(目標に近い) これからの予定を書き留めておきたいなと思います。

2019年振り返り

  • TDR
    • TDL・・・11回
    • TDS・・・2回
    • 妻と子どもたちはもうちょっと行ったみたいですけど。TDLの方は年パスを買ってしまったので、なんとかもとを取れたかなと。その代わり大きな旅行はなし
  • 帰省
    • 4回
    • うち1回は車で帰省に初挑戦。マイペースで動ける。
    • 2泊3日くらいなら車の方が安い(ただし移動時間は倍以上)
  • 浜松遠征
    • ルパパト(戦隊モノ)にハマってしまい地方公演に遠征。N700系に乗れたのでそれなりに楽しかった。
  • キッザニア
    • いろいろ思うところはありますが、初体験。しばらくいいかな。。。
  • 運動会
    • 病気で長男参加できず。体調の調整の重要性を学んだ。
  • 自治会
    • ぶっちゃけ捺印とサインするだけの仕事
    • 結局なんか少しやる気を出していろいろ口を出してみたものの、後半はダレた。
    • 資料はとりあえず全部デジタル化した。けど引き継げる感じもしないので、あくまで手元資料かな。
  • 買い物
    • 同棲時代に買ったものが10年以上超えてきて、もろもろ買い直し
    • テレビ
      • 4Kチューナーがでたので
    • テレビ台
      • 掃除しやすいやつ
    • テレビガード
      • ただのアクリル板。とはいえ、子どもは触ってしまうので、なんだかんだで重宝してる
    • HDDレコーダー
      • 4年目くらいのがあったけど、4Kチューナーがでたので実質買い増し。ただ4Kのコンテンツがイケてないことがわかりがっくり。オリンピックに期待だが。
    • PS4pro
      • 2020年にPS5でるらしいですが購入。結局あまりやれていない。
    • ネットワーク周り
      • 家庭内LANが高速化したけど、 結局ネット回線がいまいちなので恩恵は半減
    • スマイルゼミ
      • 長男の通信教育。
      • 限界は色々感じる。
      • 別のものにスイッチするかもしれない。
    • バックパック
      • PCを持ち歩くことが多く、手持ちかばんでは重くなり、たぶんそれが遠因で体のバランスが崩れて腰や股関節を痛めたので。ちなみに股関節の一部のしびれは結局とれてないです。
      • PC収納を念頭に選んだので、学生が背負う感じのものになってしまった。
    • シュレッダー
      • 手動のものを持ってたけど、自動のものにした。
      • やっぱり楽
    • 炊飯器
      • あまりこだわりがないのでスタンダードなもので。
      • 掃除はしやすくなった。
      • モードによって水加減が異なりメモリが多くてよく分からない

2020年予定

  • オリンピック・パラリンピック
    • オリンピックのチケットは結局全部外れた。
    • パラリンピックのチケットはちょっとあたったので行ってみる。パラリンピックは当日券もありそうな予感ですが。。。
  • TDR
    • 年パスを買うか迷うところ。春には新エリアもオープンしますし。
    • TDL、TDSそれぞれ1回は行くと思う。
  • 本部屋と子ども部屋を整理する
    • 我が家はいわゆる倉庫部屋が2つある状態なので、それを1つにしたい。正確には1つはちゃんと本や作業部屋にして、もう1つを子どもたちの部屋にしたい。
    • 直近は長男の寝る部屋にしたい
  • 人間ドック
    • 結局2019年もいけず。
    • 変な病気見つかっても嫌だなという気持ちも若干ある。
  • 本を読む
    • 単純に読みたい本が増えてきたので。
    • 目標冊数をだすと数こなしになっちゃうので冊数の目標は設定しない。
    • そのかわり、感想メモをちゃんとBlogにメモをアップしていきたい
  • 旅行
    • うかうかしてたら子どもが大きくなってしまうので、多少貯金切り崩しても海外とかトライしてもいいかもしれない。
    • 「経験を買う」を意識したい。
    • けどあまり妻ともども旅行はアグレッシブな方ではないので多少楽はしたい(ツアーとか旅行代理店に頼りたいという意味)
  • リフォーム検討
    • 20年くらいたったマンションなのでちょこちょこ直したいところがあり。
    • フローリング
      • リビングが一番傷んでるのでせめてリビングだけとか。
    • お風呂や洗面所
      • 台所の一部は前の住人の方がリフォームしたのでそこまで不満はないのですが、お風呂を洗面所はちょっと考えたい。

英語については、学習アプリは多少中断もありつつ続いてますが、正直諦め気味です。TOEICのアップは諦めて、嗜み程度に英会話をスキルアップした方が有用性が高いかもなー。

映画「アナと雪の女王2」

率直な感想としては、こっちの方が本編だったのでは?と思うほど、ストーリーも整っていましたし、世界観も程よく広く、よりファンタジーと冒険の物語だったように思いました。前作は冒険という点ではあまり展開がなかったのかなと。

ただ、音楽は前作がキャッチーすぎたので、なかなかそこまでには到達できず。(みんなで合唱鑑賞しようとか変なことにはならなそうなので、それはそれでいいんですが)

音楽のジャンル的には幅が広くなったし(パロディっちゃパロディもありましたが)、宣伝で推してくる音楽よりキャッチーなメロディは他にもあったものの、ネタバレということであまり使われず。鑑賞したあとはいい音楽をたっぷり堪能したなーという感じもありました。

前作知らないと分からない部分は若干ありましたが、ターミネーターみたく、2から導入でも全然OKな作品なんじゃないかなと。続編はもうちょっとなさそうですけど。

4年と10年と4年

次男が4歳になった。

まだ好き嫌いがひどいものだけど、ひょうきんでおしゃべりも多くなってきて、元気いっぱいなのはとてもありがたい。来年はいよいよ幼稚園。習い事とかもトライしてみたいところ。

結婚して10年目に突入した。

錫婚式とかアルミ婚式とか言うらしい。アルミって。。。なにもないのも何なので、ありがちな感じだけど、普段使いできそうな錫製のタンブラーを記念として買った。

あっという間の10年だったようにも思う。妻にはとても感謝で、なんだかんだまっとうな?サラリーマンやれてるのも妻のおかげかなと思う。

そして母の命日である。

4年が経った。花をたむける場所もないので、なんとなく一人で献杯したり、思いを馳せたりする。

思い起こせば4年前とてつもない一週間だった気がする。そして、毎年この一週間はテンションの上げ下げに苦労する。

父の時は、立ち直るのに10年くらいかかった。立ち直ると言うか、父の話題になった時に人に説明するのがしんどかった。なんとなく惨めな気持ちになり、話題をそらしたり、適当に流したりしていた。今だと「もういないんで〜」みたいな感じで言えるようになった。そして、母のことも言えるようになった。まぁ自分の年齢とかタイミングの問題なんだろう。ただ少し人生のフェーズが変わったような気がした。

最近思うのは両親がいなくなって、自分の人生の1/3くらいが、あの世に行ってしまっている感覚である。残りは妻と息子たち。思い出もろとも弔ったしまった感じだ。こういう感じで徐々にこの世からお暇していくものなのかなとも、思った。

もう一つ変わった感覚がある。もし明日死ぬことがあっても、たぶん後悔はないだろうというもの。なるようにしかならないし、と思うと同時に、仕事やタスクはしっかりやろう、と。諦めの気持ちよりは後世のためにやっていこうという心持ちである。

映画「トイ・ストーリー4」

おそらくこの夏一番の映画でした。ただただ感動でした。これまでの積み重ねがあったが故の感動でもあったので単純には比較できませんが。これまではアンディとおもちゃたちの話でしたが、今回は「トイ・ストーリー」のその先の話であったなと思います。

特に大人視点だとおもちゃへの贖罪のようなストーリーだったかなと。というのも、ちょっとしたおもちゃ(特におまけだとか安めのものとか)は折を見てはサクサク捨ててしまうわけで。しかしながら、その後で彼ら(おもちゃ)がきっと自由になっていることを思うと少しほっとするというか救われるわけです。

鑑賞前は賛否両論ありましたが、ウッディの選択は責められるものではないし、むしろ、いつかどこかでアンディやその子どもたちと邂逅する瞬間があったりとか、想像の余地が無限に広がる終わり方だったなと思います。

たぶんもう続編はないと思いますが、いつかこの感動を子どもたちにも感じて欲しいなと思う映画でした。