2022年の夏休み

数年ぶりにまとまった休みがとれたので、ここぞとばかり旅行を詰め込んだんですが、有意義なものや、色々あって断念したものもあり、雑感を以下に。

京都大阪2泊3日

  • 京都は半日だけ鉄道博物館へ
    • リニューアル前に行ったことがあるけど、そこから様変わり
    • 一応子どもたちも楽しんでくれていたようだった
    • とにかく暑すぎた。もう少し涼しい時にいきたい
  • 大阪はUSJがメイン
    • 1.5dayパスポートとEパスのコンボで心ゆくまで楽しんだつもり
    • メインはなんといってもニンテンドーワールド
      • もう少し予習しておけばよかった
      • バンドがないと楽しめない
    • 次男は念願かなってやっと杖を購入
    • 長男がオリバンダーの店で選ばれてしまったので杖を追加購入
    • 前回も夏だったので、今度は夏以外の季節に行きたい
  • 最終日は海遊館へ
    • 最後の半日は海遊館へ
    • 流石につかれが出て、長男は水槽を見ながら酔う
    • ジンベエザメが見れたので良かった
  • その他雑感
    • 大浴場があるホテルに宿泊。子どもたちと一斉に入れたので、お風呂はだいぶ楽だった。
    • USJだけのことを考えると1泊に抑えたいところ。頑張れば1dayで十分楽しめそうなんだけど。

帰省計画

  • 妻と自分の実家にそれぞれ行くつもりだった
  • 妻の両親の体調不良があり断念
  • 自分の実家の方は自分だけいくつもりだったが、直前になって熱が出た者がいて断念。
  • 致し方なし。

ディズニーシー1泊

  • 最後はディズニーも行っておきたいということで、しばらく行けてなかったTDSへ
  • ちょっと気になって検索したらミラコスタが空いていので予約。トスカーナサイドの方。
  • 子どもたちにとっては初ミラコスタ。
  • 長男はレイジングスピリッツに乗って一応ライド系のアトラクションを制覇したらしい。
  • 新エリアが着々とできていた。
  • プレミアムアクセス初体験。USJのEパスに比べると旨味が少ない印象。

改めて、自分は旅行下手だなぁと痛感するとともに、子どもたちのことを気にしすぎたのかもしれないなと。もうちょっと大人の趣味に振り回しても良かったかも。自分の場合はしょっちゅう山とか高原とか、美術展とか連れ回されたものだったし、今思えば良い体験もあった気がする。

舞台「ハリーポッターと呪いの子」

少し前にプレ公演を観劇してきました。休憩を挟む長めの舞台は初経験。あと、初・生・藤原竜也でした。

感想を下記にいくつか。

  • ステージの大きさは狭そうな印象だったけど、いざ始まると大きすぎず小さすぎず。ちょうどよかった
  • 最初の組み分け帽子の演出に驚く。一気に引き込まれる。
  • 舞台装置が凄まじい
    • 回転するステージ
    • 水の容赦ない演出
    • 動く階段
    • 事故なくパフォーマンスすることの凄さに関心
  • 小道具も凄まじい
    • 古くからあるマジックの応用だと思うけど
  • 日本人キャストだけどちゃんとキャラがたっててよかった。
    • とはいえ、再現具合?だと嘆きのマートルが一番だった。誰が見てもイメージがずれていなかったのでは
    • ただし、全体的にやや早口になる箇所がある。英国→日本語の翻訳が原因だと思うので致し方ないか。
  • シーンの合間のフォーメーション?ダンス?が良かった。そもそも舞台の場面転換の演習が個人的には好きなのかもしれない。
  • 音楽も良かった。映画のメインテーマを使わず、ハリーポッターの世界観にフィットしたサウンドは好印象。
  • ストーリーはちょっと酷なこと(ハリーに両親の死に際を静観させること)をさせるよなぁというのが率直な感想。それもあって、尺も含めて若干映像化しにくい印象。
  • 演劇の本番のイギリスがオリジンなので、きっとさまざまな面で最先端なんだろうと勝手に推測。

プレ公演と本公演の違いがあるらしいのは聞いているので、来年あたりに再度見に行きたいところです。

映画「ハケンアニメ」

観たよという記録。いろいろ考えを巡らせても脇道に逸れて迷走しそうだったので。

  • こらは良質な仕事ドラマだった。
  • イチからゼロを生み出すジリジリとした焦燥感というのは痛いほど共感したし、そうだったなと思い出した。
  • 今現在、会社員としてはプロデューサー両名に感情移入しっぱなしだった。
  • 窪之内英策さんの絵を堪能した。ここ十数年はアーティスト活動が中心だけど、ツルモクの時代から知ってる自分としては、良質なアニメとして見れるのは感無量。
  • アニメ制作現場のアップデートができた。正確には今はもっと違うらしい。細かい経緯はおいといて、デザインプロセスを考えるのは楽しい。
  • 自分の作品が誰かの人生に影響を与えたかもしれない話
    • ここから脇道。映画を見ていて思い出した。
    • 自分の大学の卒業制作を見て研究室に来たという後輩がいた。
    • 正確にはその当時の研究室の活動だったのかもしれない。卒業制作もグループワークだったし。
    • 言われた時は嬉しかったけど、戸惑いと怖さもあった。
    • 彼らはそれぞれ特異な世界で活躍している。
    • なんとなく彼らの行く末は見守り・ウォッチしている。

映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」

これも観たよという記録。

  • ダンブルドアの秘密部分はハリー・ポッターの情報を得る中で知っていたので、あまり驚きはなく、制作側もおそらく観ている人はある程度知っているという前提で作られていそうな雰囲気だった。詳細や経緯を少し深掘りできた。
  • グリンデルバルドがジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに交代したところも見どころの1つで、そのダンブルドアの秘密部分について逆に納得感が高まったような感じだった。ジョニー・デップはエキセントリックではあるけど、妖艶さはマッツの方が上。といった感じ。
  • 肝心のファンタスティックなビーストはこれまでの作品ほど登場せず、そこは残念。定番のニフラーやボウトラックルは良かったけど。
  • その代わりホグワーツが出てくることで、ハリー・ポッターからつづくファンへのサービスのようにも思えた。
  • ナギニがどこか行ってしまったので説明が欲しかった。ティナはなかなか出れない理由は一応語られてたけど、やはりもっと出てきて欲しかった。
  • クリフハンガーはあったものの、ポストクレジットシーンがなかったので、続編があるのか不安になる。案の定いろいろモメているようだ。単体で観ると物足りなさはある。
  • 呪術廻戦の領域展開みたいな戦い方が急に出てきて、モヤっとする。

映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」

とりあえず観たよという記録。家庭内パンデミックの話はまた今度。

  • やはり下準備が必要だった。ワンダビジョンは見てたけど、ロキやワットイフのドラマも見ておいた方が良いらしい。
  • なんとなくだけど、アメリカ・チャベスが中心になりそうな予感
  • ネッドあたりがストレンジやウォンの弟子になってないかなぁと思ったら、それは流石になかった
  • スパイダーマンの話はでたけど、今後も絡みが出てくれるとうれしい
  • アベンジャーズに慣れていたせいかキャラクターの少なさに気づく。でも全体の時間を考えればちょうど良いくらい。