駆け抜けた2010年

毎年のように色々なことが起きていたのですが、2010年は恣意的にといいますか計画的といいますか、随分と長いプロジェクトを遂行してきたような感じでした。
結婚についてはいつか回顧録みたいな冊子を作りたいなと思っております。
お任せにした部分は多々ありますが、こだわった所はかなり手をかけたので、忘れないためにも記録をとっておこうと思います。
嫁がデザイン畑の人間だったからこそできたことだと思いますし、これを機に創作を再開できれば良いなとも思いました。
また、今年は本当にいろいろな方にお世話になりました。
あまり人付き合いが広くない私ですが、新しい縁をたくさんいただいたような気がします。
夫婦ともども、ゆるゆるとお付き合いを続けさせていただけたら良いなと思います。
プライベートと比例するように仕事の方も忙しくなってきました。
来年はまた別の領域へ足を踏み出しそうです。
どちらかというと研究領域に近いので、大学でやっていたことと親和性が高いところもあるので、将来のためにも、精進の年にしていきたいと思います。
それでは良いお年を。

デザイン・フェスタ

いってきました。
誰が目当てとかは特になく、逆になんかいい出会いがあればいいなぁという期待を持って。
カメラを片手にふらふらと目にとまったものを撮りまくってたのですが、予想以上に撮影禁止が多いので若干戸惑いました。あまり釈然としませんが。(プレスだったらよかったのかな?)
そんなこんなで無闇に写真を掲載できないのと
あと気になったものは紹介しきれないので3つほどメジャーなのをピックアップ。
■東京幻想

pixivで有名な人。イケメンでした。
ブログで描き方を紹介してるそうで。
http://tokyogenso.exblog.jp/
■透明標本

あとで調べてみたらこれはちゃんとした透明骨格標本という研究方法なんだそうです。
それを作品にすることには賛否両論ありそうですが、とりあえずキレイだったので。
http://www.creatorsbank.com/portfolio/index.php?id=nana0080
■芳賀一洋


たぶん一番興奮しました。
ミニチュアを額に入れちゃったってところがぐっとくるんだと思います。
いろいろ展示はやっているみたいなので是非生で見ていただきたいです。
http://www.ichiyoh-haga.com/jp/

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芸術祭 多摩美術大学

多摩美の学園祭にいってきました。
高校の時の友人が4年生でもう最後だからということもありちょっくら八王子まで。
もともと美大生は憧れで、美大の雰囲気とかも気になっていたので良い機会でした。
とは言うもののやっぱり遠い。
SFCの方がもっと遠いと思うけど、同じくらい遠く感じました。

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バウハウス・デッサウ展

めちゃくちゃ暑い日に行ってきました。
大江戸線で上野に行けたので意外と近かったです。
バウハウスの事はあまり詳しくありませんが感じたことを3点ほど。
1.中間生成物も小さなものかっこいい
たとえば設計図や展覧会のチケット、便せん、そんなものがいちいちかっこいいデザインなのです。
無駄かもしれないですけど、そういう遊び心というか丁寧さが好きでした。
2.今みてもかっこいいデザイン(たぶん二回りくらいしてる)
時代は繰り返すじゃないですけど、バウハウスのデザインは今の時代でもまったく遜色ないなと思いました。
たぶんしばらくしたらまた陳腐になっていってそのループがおそらく戦後から二回りくらいしているかなと。
特に家具のデザインが今よくみるものとほとんど差がない事に驚きます。
3.しかしながら限界は感じる
というのも素材の問題。ソフトな部分はとても整然としていて今でもとても刺激的なのですが、どうにも素材による制限を感じました。特に建築は当時の技術・素材の限界がどうしてもあるので、不可能なことは避けられています。最近、ドバイや中東のとんでもない建築計画を目にすると50年以上前にはとても実現はできなかっただろうなと思います。
久々に展示会に行けたのでうはうはでした。
ただしかしここ最近は暑すぎます。

なんか

忙しいとか言っておきながらちょこちょこと忘年会の予定が入ってる。
例年よりは少ないはずだけど。
平日ちゃんとやれば週末は大丈夫!なはず。
あとお酒もあんまり飲まない。次の日も潰れちゃうから。

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