映画「塔の上のラプンツェル」

しょこたんが声をあててるとか、久々に伝統的なディズニーっぽい作風だからとか、そんな理由で見に行きました。見に行った方のの評判も良さそうでしたし。
体調がよければ3Dで見たかったんですけども、ここ最近は週末はずっと調子が悪く、仕方なくというか2Dの方で鑑賞しました。
グリム童話のほぼ借景ということで、キャラの設定や基本要素はそのままにディズニー用に再構成した感じです。なので軸としてはまったく新しいお話。飲み込みやすく理解しやすいストーリーだっと思います。さすがディズニー。ただ善悪の役割を分けすぎる傾向があるので、日本人的にはラプンツェルの育ての親のゴーテルがちょっと可愛そうだなぁと思いました。
率直な感想としては、やはりディズニーはこういう路線の方が安定感があって良いなぁと思いました。フル3DCGの方はもうピクサー陣営に任せてしまって良いと思います。
音楽はディズニーアニメでは大御所のアラン・メンケン。「魔法にかけられて」で最大公約数的なメロディを書いてしまったがために、今回は若干それに近いメロディが多かったような気がします。まぁ仕方ないというか。でも、好かったと思います。主張しすぎない感じなので結婚式とかテレビのBGMとかでも使いやすいんじゃないでしょうか。しょこたんの声は全然違和感なくたぶん言われなければ分からなかったと思います。
唯一の後悔といいますか、ランタンを飛ばすシーンは3Dで見てみたかったです。

スペイン旅行 5日目

5日目。
この頃になるとだいぶ疲れがたまってきます。同じツアーの中でも体調を崩されている方もちらほら出始めたりしました。
まずホテルがほとんど一泊しかしていないので、実はあんまりゆっくりできません。荷造りと荷解きに体力と時間がそこそこかかります。また、移動はほとんどバス移動です。20~30kmでもそこそこ遠いなぁと思うところを、こちらでは100km以上の移動が何回か続きます。しかも自分は乗り物に酔いやすい体質。旅行前から不安ではありましたが、薬を飲んだり、極力寝たりとなんとか大きく体調は崩すことはありませんでした。
ところで、バスの運転者さんなのですが3日目~4日目にお世話になった方(アントニオ)は趣味かなにかで合気道をしていて、日本(しかも上田市)に3カ月ほど滞在したことがあると言われ、妙に親近感を持ってしまいました。ただ、別れ間際にそのエピソードを聞いたのでちょっとしか地元のことは話すことができませんでしたが、スペインに来てまで地元の名前を聞くとは思いもよりませんでした。
さて、この日はアルハンブラ宮殿へ。
世界史をとっていれば聞いたことはあるかと思います。

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ブラヴィッシーモ!

忘れないうちに書いておこうっと。
東京ディズニーシーの夜の定番ショーだった「ブラヴィッシーモ!」が11月13日に終了してしまいました。
もしかしたらディズニー関連にはまったきっかけかもしれないです。
最初に見たときはとても驚きましたし、何度見ても身震いするほど感激するショーでした。
技術も音楽も素晴らしく、特にショーが終わってエンディングに流れる歌「Swept Away」はとてもお気に入りだったので、自分の結婚式のエンディングにも使用してしまいました。
子供のころにこのショーを見ていたら目指していた方向が変わっていたかもしれません。
それくらい衝撃的だったともいえます。ディズニーのショーなのに、ミッキーは最初と最後(最後は声のみ)しか出演せず、ミッキー以外は出てきません。「ディズニーはちょっと・・・」という人にはぜひ見ていただきかったオススメのショーでした。

映画「センター・オブ・ジ・アース」

カタカナで書くとディズニーシーのアトラクションみたいですが、映画です。3Dの。
詳しいことは分かりませんが、従来のものよりは多少見やすくなったのだとか。
それを使った実験作というほど試行錯誤はしてませんが、2Dでも普通に楽しめる映画になっていたと思います。若干急展開すぎたり矛盾も若干感じましたが、そこはノリでカバーしてました。
3Dなので字幕というわけにもいかず、3Dで見る場合には吹き替えです。
主人公の沢村一樹はもう沢村一樹の顔が浮かびまくりでしたが、ヒロインの矢口真里はビシッとはまっていたと思います。スタッフロールみるまで気づかなかったし。

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映画「崖の上のポニョ」

これはちょっと扱いが難しい映画かもしれません。
これは親子で見に行って欲しいです。できればお父さんと。
昔の宮崎作品を見ている人にとっては懐かしいかもしれません。
ハイジがどこに吊るされているかも分からないブランコに乗っていたり、ハイジがおじいさんとベッドのシーツを変える時に、空中に浮いてしまうくらい軽かったり。どでかいパンダが軽やかの動きでジャンプしてたり、ルパンがありえないほどのジャンプ力で屋根の上を飛んだり、コナンがものすごい高さを飛び降りても平気だったり。
宮崎駿の描くアニメーションはそういうアニメーションです。

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