8月のネタ帳から

■システムと装置
メディアの構造分解で最近、良いなぁと思ったもの。
それが、システム と 装置 という分け方。
システム(系)→全体の情報の流れ・・・ソフト
装置→センサー・プレイヤーetc・・・ハード
■情報はモノか、繋がりか
「情報」をモノのように扱うことが多いけれど
モノとモノをつなぐリンクが「情報」なんじゃないかって思い始めてきた。
その情報もいくつかの階層に分かれるわけで・・・
■色の認知
赤い色をしたお皿があります。
部屋の照明を赤くします。
それでも、お皿は赤く見えます。
でも、部屋の外からお皿を見ると、白く見えます。
これでいいんだよねぇ?
■時間軸と引力
時間軸(体内時計とか)と引力(重力)が関係ありそうだなぁというのが、うすうす思っていること。
いろんな環境情報をセンシングして、一見不可解な挙動を表現したいというのが
まぁ、やってみたい事なんだけど、
そこへ時間軸と引力という要素を組み込んでみたいと思うわけです。

7月のネタ帳から

■時間軸を体感するワークショップ
1.10分くらいミーティングを行う。雑談でもよい。その様子をカメラで撮影する。
2.10分経過したら、録画した映像を見ながらまた10分ミーティングを行う。内容としては、その10分間の話題の推移や、行動の様子を観察する。そして、またその様子をカメラで撮影する。
3.2に戻り、これを5回程度くらいかえす。(合計60分くらい)
見ている映像が過去で、
ミーティングの現場が現在で
カメラが未来となる。
■共同作業を促す装置
例えば、携帯電話の会話時に位置情報と方位情報を駆使して
通信相手のいる方向に向いて話さないと、向こう側にクリアな音声が伝わらない。

6月のネタ帳から

※少し遅れました。。。
■10年後に届く
そういう手紙があった。10年とも限らず、数十年。
じゃぁ、メールや電話でそれあったら、ちょっと気持ちわるいかもしれないけど。
もし、メールでそれやったら、メアド変わってたら面倒なんだろうなぁと。
もし、電話でそれやったら、誰も出なかったら悲しいだろうなぁと。
思った。
■耳を狂わす
「耳がんばれ 目に勝て!」
なんでオイラはこんな事書いたんだろう?
覚えてない。。。
■時差のある鏡
鏡なんだけど、時差がある。だから、振り向いて、再び鏡を見ても、自分の後ろ姿を見たり。。。
やりたいことは、どれくらいの時差をもたせたら面白いかということ。
数秒が良いのか、数分が良いのか。数時間がよいのか。
■カーソルを人とみなす
HP上で、カーソルを人とみなして、
リアルタイムにアクセスした人のカーソルとそのアクションが表示されたら
ものすごいことになりそう。(自分のカーソルがわからなくなりそうだけど)
—勉強した事—
■世界
仏教用語
「世」 –過去・現在・未来
「界」 –東西南北
■地図
「地」 –「坂がある」「白い建物がある」。直観的情報。
「図」 –「それは道玄坂」「それは病院」。意味的情報。
地と図がリンクしているから、我々はデフォルメしたMAPを読み解く事ができるし
衛星写真から場所を推測することもできる。
■「遊」の4つの種類
ロジェ・カイヨワが提唱した「遊」の4つの分類
・アゴーン –競争。
・アレア –ラテン語でサイコロ。運。
・ミミクリー –真似る。
・イリンクス –トランス。痙攣。
また、上の4つに共通して言える2つの要素
・パイディア –即興的興奮
・ルドゥス –無償の困難へ向かう
■秩序とは
順番をつけることである。順番をつけて整理されている。
整理することは秩序を保つことである。
■情報の定義
情報科学では「エントロピーの逆数」と定義される。
■タイプの種類
・プロトタイプ –類型
・ステレオタイプ –典型
・アーキタイプ –原型

5月のネタ帳から

■均一化・一様化
ちりばめたオブジェクトがそれぞれ一定の距離離れる。(一定の距離以上離れたら干渉しない)

オブジェクトをP0~Pn (nは整数) とする。
結果的に散らばれば良いから、
P0を原点(0 , 0)としてPnを(Xn , Yn)とする。
あるPtに対して、Ptを除く全ての点Pとの距離を測る。
一定の距離:l 以内の点Psを抽出する。
PtとPsを結ぶ直線上にPsを(l – PtPs)分移動する。(Ptに対してマイナス方向へ)
それぞれの点に関して繰り替えす。
点Pの移動がなければフラグを立てて、全部の点Pに関してフラグが揃ったらループ終了。

わけがわからない・・・。あってんのかなぁ。
調べたら簡単じゃないそうです。
なんか車輪のついたものでこういうものが作られたら面白いかなぁと思ったんです。
1つでもいいんだけど。近づいたら離れて、離れたら近づいてくるやつ。
■人間の進化
人間のさまざまな機能が退化していると言われているけれども
この類人猿が出現してからの数万年の間に進化したところはないのだろうか。
視覚の分析力か手先の感触の分析力だと思っているんだけど。
瞬発力もあるかなぁと思う。いろんな意味で。
スポーツとかは今も昔も職人色がつよいですから、万人というわけでもないので。
視覚と触覚は鍛えることが多いですからね。現代人は。
■とりあえず可愛い
とりあえず「可愛い」と言ってしまうことがある。
「可愛いいねぇ」
そうすると後日、「可愛いって言ったよね」と要らないお土産を押し付けられるかもしれない。
車も雑貨も椅子も女の子も、とりあえず可愛い。
■質感
個人的に今年は赤い色が流行るかなぁと思ってるんですけど。
それはおいといて。
質感を伝えるメディアはないものか。
視覚と触覚。別に音にしてもいい。

4月のネタ帳から

※生きることに必死だったので、少なめ。(いいわけ)
■圧電振動版スピーカー
スピーカーなんだけど、たたくと電流が流れます。
それでLEDを光らすものを作ったんだけど
相当叩かないと光らない;
■シンメトリーのデザイン
そろそろWEBで表現してみたいと思います。
■虫のしらせ。風のしらせ。
なんかありそうなんですよね。
「伝えたい」というよりは「伝わってしまった」的なもの。
■オセロ
の完全試合ってあんのかな?
○○○
○○○
○○○
■ぷろろん
「ぽてとん」に続き、可愛い感じのする名前。
■一斉に何かする行為
これは桜を見て思ったこと。
ばらばらだった奴らが一定の条件で一斉に咲き始める。
なんか気持ち悪いけど。面白い動きだと思う。
■archive
「公共の事務所」
arch― :「主要な」 同類他者を支配する権限