つかの間の夏休み

昨年は諸事情で夏休みを返上したため、思えば2年ぶりの夏休みでした。
今年は息子もいるのであまり遠出はできないなぁということで、ちょっと夏休みらしいことをしたいと思い、自分の実家の墓参りをしたり、BBQをしたり、妻の実家である軽井沢周辺の観光地をちょっと見に行ったり、アウトレットで買い物したり。社会人の夏休みは学生に比べると大変短いものですけども、ちょっとした旅行気分を味わえたのでまぁ良かったかなぁと思います。

ちなみに妻と息子はしばし避暑中
■軽井沢千住博美術館
作品もですが建築も気になっていたので見に行ってきました。設計は金沢の21世紀美術館を設計した西沢さんという方で、とても斬新な建築物だったと思います。立地的に丘の上なのですが、階段を用いずに丘の隆起をそのままに、へばりつくような感じで立地していました。周りが森になっていたので全体像は撮影できず。千住さんの作品の雰囲気ともマッチしていて、ある意味体感型の美術館だったなぁと思います。

イカみたい

種類が多いので世話が大変そう
■BBQ

■旧軽井沢銀座
平日ということもありまぁまぁ空いているとのことでした。なんかセレブっぽいひとがわらわら居ましたが。


一応、夏みかん味です

おしゃれな自転車

お盆の過ごし方

実家はいわゆる本家のようなもので、夏やお盆になるとサマーウォーズほどたいそうなものではなかったけれども親戚が一同に介すのが慣例でした。今は代替わりして、自分の立場としては分家になったので、参上する側になった訳だけども、盆暮れがあまり関係のない職種ということもあり、ここ数年は昔ながらのお盆を過ごせていません。おそらくこの先はお盆の風習にも疎遠になることだろうと思うので、どんなお盆を過ごしてきたかをメモっておこうと思います。

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虹色の悪夢

いろいろ重くなってきたので降ろしてしまおうかと。
大晦日に悪夢を見た。前日に友人と飲み過ぎたのかその夜から熱と吐き気と下痢にみまわれ妻の実家だというのに散々な状態だった。そんな時に夢を見た。

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親になるということ

1月9日に息子が生まれました。予定日より1週間ほど遅れ、奇しくもフルムーンの日でした。後から聞いた話ですがその日は5人も生まれたんだとか。不思議なものです。
立ち会いましたが、助産婦さんの手際の良さに関心するばかり。また、女性の強さというか神秘さというかただただ圧倒されるばかりでした。生まれた息子は羊水を多量に飲んでいてうぐうぐ言うばかりで、よくテレビなどで見る「おぎゃー」と泣くには少し時間がかかりました。生まれてすぐに「大きいねー」と助産婦さんたちに言われましたが、とにかく小さくて、相対的な大きさなんてさっぱり分かりません。小さいけれどもものすごいエネルギーがぎゅっと詰まった感じがします。ただただ生命の神秘に魅せられるばかり。
はてさて、人の親になるわけですが、従来、恩着せがましい態度や干渉しすぎる親子関係は嫌っていた自分ですけども、いざ人の親となると自分がどういう心境になるのか興味深かったのですが、とても説明しにくいのですが「私めが育てさせていただきます」といったような心境になりました。まぁなんというか不安の方がやや大きいのですね。自分自身の性格が子供の頃から変わっていないことを自覚しているわけで、あれよあれよと就職し結婚し子供をもうけて、なんだかんだで大人の階段を上っている自分をふと客観的に見ると、「いやいや昔から変わってないっしょ」と思うわけです。そんな私が小さな小さな生命体のお世話させていただくわけです。
「家族はチームみたいなものだ」と10代の頃から思っていたのですが、その考えは今でも変わっていません。さながら、実家のチームから退団し、今は夫婦2人のチームに新たなメンバーが新規加入したようなものです。彼はいつしか離脱し新たなチームを組むのでしょうけど、まぁ今は新体制をちゃんと整えていきたいなと思います。

長野県あるある

はてブでまとめスレを見かけたので、ちょっと感想を書いてみた。
だいたい3分の1くらは当てはまるかなという感じ。
あるある~と思うものもあれば、全国区じゃなかったの?と思うものもある。
逆に、うちだけだと思ってたと思うものもあり。

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