つかの間の夏休み

昨年は諸事情で夏休みを返上したため、思えば2年ぶりの夏休みでした。
今年は息子もいるのであまり遠出はできないなぁということで、ちょっと夏休みらしいことをしたいと思い、自分の実家の墓参りをしたり、BBQをしたり、妻の実家である軽井沢周辺の観光地をちょっと見に行ったり、アウトレットで買い物したり。社会人の夏休みは学生に比べると大変短いものですけども、ちょっとした旅行気分を味わえたのでまぁ良かったかなぁと思います。

ちなみに妻と息子はしばし避暑中
■軽井沢千住博美術館
作品もですが建築も気になっていたので見に行ってきました。設計は金沢の21世紀美術館を設計した西沢さんという方で、とても斬新な建築物だったと思います。立地的に丘の上なのですが、階段を用いずに丘の隆起をそのままに、へばりつくような感じで立地していました。周りが森になっていたので全体像は撮影できず。千住さんの作品の雰囲気ともマッチしていて、ある意味体感型の美術館だったなぁと思います。

イカみたい

種類が多いので世話が大変そう
■BBQ

■旧軽井沢銀座
平日ということもありまぁまぁ空いているとのことでした。なんかセレブっぽいひとがわらわら居ましたが。


一応、夏みかん味です

おしゃれな自転車

2011年を振り返って


あまり総括することもないのですが、結局のところ3月11日につきると思います。
1-2月に新婚旅行に行ってたことが遠い昔のようです。
3月11日の事は前に書いたので特に言及しませんが、年末が近づくにつれて震災の話題が多くなってきており、感覚的にはだいぶ遠い過去のようでした。ただ、ここ最近、被災地出身の人と話すことがあり、彼らの話は帰宅困難だったとかビルがたいそう揺れたとかそういう悠長なものではなく、生きるか死ぬかの瀬戸際のエピソードを聞くこともあり、軽くショックを受けました。被災地はまだまだ震災が現在進行形であり、時々でも肝に銘じなければなと思いました。また、原発事故についていえばおそらく自分が死ぬまで収拾するのを見届ける事になるだろうと思います。
さて、今年を表す漢字として「絆」が選ばれましたが、自分の事に関してだけ言うとやや違和感はあります。どこかでつぶやきましたが縁というのは結ぶだけではなくてもほどくことも必要だと思うのです。たとえば地縁。住めば都といいますが、その逆も然りで、どうにも最近は自分の出身地にはもう一生住むことはないだろうと確信めいたものがあります。(将来はどうなるか分かりませんが)少なくとも今現在はそのように思います。特に震災後、ある種意図的ではありますが自然と気持ちが離れました。また歳を重ねれば恋しいモノなのかもしれませんが。
ところで、来年は新しい家族を迎える予定です。不安と楽しみが半分づつ入り混じっています。ちょっと不安の方が若干大きいかもしれません。覚悟はしていたつもりなのですけどもね。この人の親になる前の感覚はすぐに忘れ去ってしまいそうなので、折を見て書き留めておこうかと思います。
来年は家族3人ともどもよろしくお願いいたしいます。
それでは良いお年を。

長野県あるある

はてブでまとめスレを見かけたので、ちょっと感想を書いてみた。
だいたい3分の1くらは当てはまるかなという感じ。
あるある~と思うものもあれば、全国区じゃなかったの?と思うものもある。
逆に、うちだけだと思ってたと思うものもあり。

続きを読む 長野県あるある

Wedding Note : Account

お金の話です。
正直な金額はちょっと言いづらいので、全体を100としてざっくりと勘定してみます。
当時は他の方の事例がだいぶ気になったりしていたので、ご参考にしていただければと思います。
全体は結婚式と旅行のお金です。2次会はトントンだったので割愛します。
■Outgo
100 : 合計
70 : ホテル(式場)に払った分
14 : 諸経費(自作したものなど)
16 : 旅行にかかった費用
■Income
100 : 合計
28 : ご祝儀やお祝い金(家族除く)
44 : 家族からのお祝い金(まぁ支援金)
28 : 2人の貯金
ざっくりいうとこんな感じです。両家からの支援金がなくても貯金で賄えたのですがありがたくいただきました。。。ご祝儀やお祝い金は全体の3割弱。旅費を除いても3割ちょっと。ありがたいことでございます。
少し詳しく見ると以下の通りです。
・ホテルに支払ったお金(70)の内訳
20 : 食事代
5 : 引き出物
15 : 衣装関係
30 : その他
個人的には食事代が結構押し上げ要因だなぁと感じてました。消費税とかサービス料が意外と曲者で、最初に見積もりをもらった時よりも乗数的に費用が上乗せされていきます。
引き出物と合わせると(ご祝儀の)半返しどころではないんですね。はい。
でも基本的には自分たちがホストとしてお招きするわけですから、全返しでも良いと思って計画していました。
・諸経費(14)の内訳
1 : プチギフト
5 : ペーパーアイテムなど
5 : 指輪や記念品
3 : その他
ペーパーアイテム(招待状や席次表)などが結構なウェイトを占めてます。何か自分たちで作るときはいろいろ試行錯誤するので、そういったものを含めるともうちょっとコストがかかっているかもしれません。キットとか式場に頼んだ方が格段に安かったとは思いますが、2人ともこだわりたかった部分なので後悔はしていないです。
「一生に一度だから」という魔法の言葉に踊らされて、駆け込みでビデオ撮影をお願いしたり、ブーケの保存をお願いしたりと気が付いたら、当初の予算よりも倍近く(1.7倍くらい)かかってしまいました。だんだんと金銭感覚がマヒしていたのかもしれないです。