正確なタイトルは「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版：序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE」なんだそうだ。「新世紀」が消えてちょっと寂しい。
はてさて、この映画をどう評価して良いものやらとずっと考えてはいるのですが、本当に難しいです。
おそらく初見の人は訳が分からぬうちに事が展開してしまっているだろう。と考えると、単にロボットのアニメーションや戦闘描写を楽しんで頂けるかといったらなんとも言えません。つまり、個人的には表現力という点では流石といいますか、評価されて良いと思うのですが、肝心のストーリーについて、前提として前作を知っている人と知らない人とではだいぶ捉え方が変わってくると思います。
カテゴリー: movie
映画「レミーのおいしいレストラン」
周囲の噂では評価が高かったので気になってはいたのですが、ようやく鑑賞しました。
個人的には高評価です。子供向けのような印象がありますが、かえって大人（といっても若者）向けと言っても良いのではないかと思いました。抽象的に言えば「創作」と「評論」というもののあり方を考えさせられる内容だったと思います。
そんな事が分からなくても、周りの子供たちはアニメーションの面白さを充分に堪能しているようでした。簡単に言えばコミカルな動きやオーバーな表現が感動（笑いだけではなく恐怖やら興奮やら）を引き起こします。そこがアニメーションの魅力なのですが、少し嬉しかった事が数点ありました。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
何と言いますか、これはジャックよりもウィルとエリザベスの物語なんじゃないかと思います。
ジャックは活躍するけど、やや影が薄れたような気がします。
あとやっぱり1と2を見てから行けばよかったです。
1はTVでやってたから復習できましたが、2も見ておきたかったです。
若干理解できない点がちらほら。。。
さてさて、これは3部作で終わるのでせうかね。
続けようと思えば続けられますし。
映画「タイヨウのうた」
これは泣けます。
小泉さんの作品を見るのはこれで2作目なんだけども、笑いとシリアスがまんべんなく散りばめられていて、小泉さんらしいなぁと思いました。映像の撮り方とかの傾向はまだ分かりませんが、多少ちょっと違和感あり。アクションラインうんぬん。。。
それは置いておいて、YUIのこなれてない演技とか、逆によかったです。
あと鎌倉とか見たことある風景や場所が出てくるのも楽しみでした。
父との想い出があるので、ここ数年は鎌倉や江ノ島は避けていたのですが、久しぶりに行ってみようかなと思いました。
映画「秒速5センチメートル」
新海誠監督の最新作です。
忙しい合間をぬって？行ってきました。
内容は恋愛もの短編を3本という形でした。
ちょっと切なくなりました。（っていうかちょっとへこんだ）