4年と10年と4年

次男が4歳になった。

まだ好き嫌いがひどいものだけど、ひょうきんでおしゃべりも多くなってきて、元気いっぱいなのはとてもありがたい。来年はいよいよ幼稚園。習い事とかもトライしてみたいところ。

結婚して10年目に突入した。

錫婚式とかアルミ婚式とか言うらしい。アルミって。。。なにもないのも何なので、ありがちな感じだけど、普段使いできそうな錫製のタンブラーを記念として買った。

あっという間の10年だったようにも思う。妻にはとても感謝で、なんだかんだまっとうな?サラリーマンやれてるのも妻のおかげかなと思う。

そして母の命日である。

4年が経った。花をたむける場所もないので、なんとなく一人で献杯したり、思いを馳せたりする。

思い起こせば4年前とてつもない一週間だった気がする。そして、毎年この一週間はテンションの上げ下げに苦労する。

父の時は、立ち直るのに10年くらいかかった。立ち直ると言うか、父の話題になった時に人に説明するのがしんどかった。なんとなく惨めな気持ちになり、話題をそらしたり、適当に流したりしていた。今だと「もういないんで〜」みたいな感じで言えるようになった。そして、母のことも言えるようになった。まぁ自分の年齢とかタイミングの問題なんだろう。ただ少し人生のフェーズが変わったような気がした。

最近思うのは両親がいなくなって、自分の人生の1/3くらいが、あの世に行ってしまっている感覚である。残りは妻と息子たち。思い出もろとも弔ったしまった感じだ。こういう感じで徐々にこの世からお暇していくものなのかなとも、思った。

もう一つ変わった感覚がある。もし明日死ぬことがあっても、たぶん後悔はないだろうというもの。なるようにしかならないし、と思うと同時に、仕事やタスクはしっかりやろう、と。諦めの気持ちよりは後世のためにやっていこうという心持ちである。

2019年の夏休み

法事などで若干予定外のこともありましたがイベントてんこ盛り。若干、やること・こなすこと自体が目的になってしまった感があったので、もうちょっとその先の、単純にいうと思い出づくりだとか、純粋に楽しむだとかをしたいなと。あとは週末にイベントが集中しすぎ、長男が帰省してから溶連菌にかかったりと、健康面にも気をつけないとなと。今年の反省です。

あとは、そろそろ義理の両親の年齢も考えると3世代で旅行とかもそろそろ遂行したいなと。夏休みではなくてもいいんですけど。

ひとまずイベントごととしては以下の通り。

  • 会社見学会(抽選があたった!ラッキーだった)
  • 自由研究ワークショップ
  • ↑ワークショップのバージョンアップするために秋葉原に買い出しとフィールドワーク
  • セミの羽化の観察
  • 恐竜博
  • 子ども料理教室
  • TDL2回、TDS1回
  • 帰省2回(法事のため)
  • 聖地巡礼(たまたま、天気の子に出てきた廃墟ビルのモデルになった代々木会館)
  • 兄家族とやや遠出。釣り堀で魚釣りしたり。帰路につく時に兄の車でトラブル発生(大事には至らなかったけど、いろいろあるもんだなと)
  • 長男がパイレーツ・オブ・カリビアンにハマる

ちなみに、劇団四季のライオンキング観劇は予定していたのですが、急用ができて断念。どこかでリベンジしたいです。

聖地巡礼 代々木会館
軽井沢南蛮の油炒め。おいしい

10連休と改元

なかなか経験のないことだったので感想をメモ。

10連休は長すぎた

これは社会人あるある的な問題ですが、休みがあると基本お金がかかります。お出かけしたりレジャーしたり、そのために移動したり、移動した先でご飯食べたり。それが10日も続くわけではないですが。リフレッシュ休暇だと思えばいいのかな。

とりあえず前半は妻の実家に帰省してました。温泉行ったり、しいたけの菌を原木に埋め込んだり、自分の実家へ行ったり。

戻ってきてからは割と近場で遊んでました。

きっといつものGW以上に各地が混み合いそうだったので、凝った計画はたてず。あと家族が体調不良だったり、会社の方ではプチパンデミックだったり。自分もなんとなく体調不良がずっと続いていて、かといって発熱はなく。すっきりしない日が続きました。

自分だけの10連休とかだったらまた違ったのかなぁ。

改元

人生としては2度目の経験。平成に変わった時のうっすらとした記憶では、ものすごく自粛ムードが続いていて、今思えば東日本大震災の時と同じくらい雰囲気が沈滞してたと思います。

それに比べて、なにやら年末年始の雰囲気。そこまで自分の中では盛り上がってなかったのですが、周囲の雰囲気がだんだんと賑やかになってきて、家で過ごすことが多かった自分としてはテレビとか見つつそれなりに楽しめたかなと。

そして37になった

だいぶ折り返した印象。と思ったけど70歳に定年が引き上げとかあるご時世なので人生まだまだこれからなのかも。そうは言うものの、なかなか新しいことを覚えたり挑戦するのは厳しくなりつつあるので、プログラマー35歳限界説とかあながち間違ってないのかもしれないです。

桜。軽井沢は5月が見頃。

車で帰省してみた

前々から試してみたかったので長男が春休みのタイミングで挑戦してみました。

期待していたことと単純なコスト比較を覚え書きで。

  • 期待していたこと
    • 機動力
    • 輸送力
    • 長距離移動

まず機動力。

新幹線・電車で帰省したときの大きな悩みとしては機動力。駅から家まで送迎をしてもらう必要があるし、特にローカル線の時刻表に左右されるので、子連れとしては心苦しいところがありました。

その悩みはとりあえず解消。マイペースで動けるのは利点だし、義理の両親や兄たちに迷惑をかけずに動けるのはストレスなかったです。

次に輸送力。

大きな荷物を持って新幹線移動はなかなか大変で、タクシーを使ったとしてもパッキングはなかなか大変でした。自ずと限界もありましたし。

今回はあまり大きな荷物はなかったのですが、パッキングもきっちりやるほどでもなかったので、これもストレスなかったです。もうちょっと何かお土産を持ち帰れれば甲斐性はあったかもですが。

最後に長距離移動。

これはちょっと思惑が外れました。新幹線移動時はなかなか子どもたちが寝てくれず、暇つぶしがなかなか大変で、親たちは寝れず。といった感じ。

車であれば多少寝てくれるかなとは思ったのですが、一応、寝てはくれたものの、結果的には新幹線よりも長時間乗っているため、起きてる時間も多く、その間にお菓子やら飴やらの消費が多く、子どもたちはかえって疲れてしまった感じもありました。

ということで、次は帰省先でレンタカーしてみたいと思います。やはり車の運転は疲れますし、とはいえ機動力は確保したいですし。一応、車で帰省できることは分かったので、あとは用途次第で再度トライしてみたいなと思います。

一応最後にコスト感。今回は2日+6時間くらいのレンタルでしたが、トータルで超概算ですが3.5万程度(レンタル:2.3万+燃料:0.4万+高速:0.8万)でした。大人2人+子供1人の新幹線の往復代でだいたい同じくらいですが、レンタカーは滞在する時間で変わってくるので、単純比較はできないものの、いずれ子どもがまともに移動費がかかってくる(大人と同じ料金✕2人)と考えると、レンタカーの方が安い時もそう遠からずありそうです。

2019年のはじまり

勢い余ってTDLの年パス保有してしまいました。まだ1回しか行けてない。。。

気がづいたら2月。あっという間でした。年始はミッキー詣でいったり。そして、長男が7歳になりました。背もだいぶ大きくなってきました。読める文字も多くなり、ようやく小学1年生のアベベにハマりだしたりしてます。もうすぐ2年生。次男はプレ幼稚園に行く準備をしたり、生活パターンがまた少し変わりそうな予感です。

仕事の方は盛大に忙殺されており、正直いつまで体がもつかよく分かりません。いろいろ新しいこと考えろという立場でもあり、プロジェクトを仕切れという立場でもあり、相変わらずのサポートセンター状態だったり。個人商店っぷりが加速しているような気がします。愚痴ればキリがないですが、ぼちぼちやっていいます。