ペピン結構設計公演「東京の米」

学校の繋がりで、見に行ってきました。
ペピン結構設計
「東京の米」
なにげにこういう演劇というか舞台を見るのは初めてかも知れない。
少々の拒絶反応と戦いながら鑑賞しました。
さすがに賞をとるだけのことはあってよかったと思います。
というのも、手放しでは絶賛できないし、満足ではないのです。
自分に温かい部分と冷たい部分があるとしたら、
温かい部分では好きなトーンでしたし、ニヤニヤっと笑ってしまう感じでした。
冷たい部分ではまだまだ満足出来ないというのが正直なところです。
それはストーリーの流れもそうですし、小さい演出もそうですし、
自分ではできないだろうけど、理想型の自分では違和感だらけだったのです。
まぁ、偉そうな事は言えないんですけど。
脚本・演出の石神さんをどこかで見たような気がしてならなくて。
同じ学校だから見かけてるのかもしれませんけど、
どうやら、知っている自主製作映画に出演なさってたみたいです。
「あぁ、やっぱりこの笑顔には見覚えがある」
あぁ、なんかスバラシイ人たちは繋がっていくのだなぁと。

1月のネタ帳から

■他愛もない会話から登場人物達の背景を想像させるストーリー
ってこれはもう完成しました。→「容花」
だから何って感じだけど、自分としては計算に近い感じで作れたなぁと思って。
■バッティング戦隊
誰かの発言。詳細を決めると面白みが無くなるので省略。
■マルコフ過程を応用した表現
散漫・漠然として、ただ、コンセプトだけ。
過去の統計データより、直前の人やモノの状態や行動の情報を利用して表現できないだろうか?
■覗くというインターフェース
プライベートな感じ。万華鏡とか望遠鏡とか。なんか面白いと思う。
■食器のぶつかり合う音で音楽を作る
カフェとかでボーっとしてたらふと思いついた。
たぶんカフェで聞くから心地よい音なのかもしれない。
■携帯電話で通信ゲーム
なんかのゲームで携帯電話を向き合わせて通信して対戦ゲームとか出来たら面白いかなぁと思った。ただ、今の赤外線とかだと無理だし、無線LANを組み込むほどでもないし、Bluetoothが最適なのかなぁとも思った。
■家計簿ソフト
家計簿を付けたいなぁと思いつつ、やる気がないわけで。
お金を使うたびに携帯でデータベースにデータを送って、家に帰って管理・分析できるシステムがあったら家計簿つけるのも、楽になるのかなぁと思う。
■動かして見るディスプレイ
ディスプレイがマウスみたいな感じ。ディスプレイを動かさないとその通りに画面も動かない。ある意味、rigid。
■やけちゃ
誰かの発言。なんか良い。自棄の時に飲むお茶という意味らしいけど。
■牛肉における日米関係
日本は米から牛肉の輸入を禁止してるけど、米も日本でBSE騒ぎがあって以来、日本からの牛肉の輸入を禁止している。お互いに解禁してくれって言ってる。全頭検査してる日本の方が筋が通ってると思うのだが。この膠着状態がなんか面白い構造だ。
■広告のない電車
意外と情報量の多い電車。新幹線とかだと広告はないけどね。普通の電車にもあってもいいんじゃないかと思う。どこかの会社全面プロデュースでさ。
■整列乗車の工夫
バイト通勤で使ってる電車での工夫。
両側にホームがない駅の整列乗車の工夫。
降車が終わってから一旦ドアを閉めて乗車開始とする。
混雑を避けるためでラッシュ時でしかやってない対策。
■concept:cafe
それはお茶を飲む感覚。
カフェでお茶を飲みながら本を読む感覚。
ヘアサロンに来て待ち時間にお茶を飲む感覚。
一休みする感覚。
散歩をしていて雑貨屋とか服屋にふらっと立ち寄る感覚。
■とめどない「会話」の連鎖
もうやられてるけど、例えばあるカフェで何組かのグループの話が連鎖していく話。作るのが大変そうだけど、面白い構造がいくつかありそうで、いつかそういう話とか映画を作ってみたい。
その他諸々あったけど、ネタになりそうなのはこんな感じ。

12月のネタ帳から

■魔法陣の法則
奇数四方の魔法陣の法則ってのがありまして。
知ってる人は知っています。
ずっと斜めに進んでいって突き当たったら上に上がるって感じです。
■データベースを利用した画像処理
特にベクター系の画像処理でデータベースを利用して
様々なキーでグループ化とかできないかなぁ。
■雑誌「ラディカル」
新しい雑誌の企画。
ドラマ・映画・演劇などの役者の情報を載せる雑誌で
表紙にはゲストの役者が大根を持って出る。
■A4の新聞
大きさ1/2 × 枚数1/2 × 内容1/2 = いままで新聞1/8
ということで、いままでの新聞の12.5%の内容しか載せられない新聞。
でも、実はそれくらいで充分かもしれない。
メリットは小さくて鞄にも入ってかさばらないし、電車の中でも読みやすい。
フリーペーパーとの違いは情報の新鮮さ。
値段は10円。それかタダで。
■3Danimation
3DCGといっても結局は2Dなわけで
いろんなアニメーションの手法では、動画にした時点で2Dになる。
だから本当の意味での3Dアニメーションは、生を体感する装置。
これはずっと前から考えてる事。
■concept:surprise
surpriseの語源はラテン語で「上からつかまえる」だそうだ。
冬の花火や冬のアイスや屋上でシャボン玉とかは
surpriseの考え方という考え方であみだしたアイデアと仮定。

映画「風花」のように

北海道へ行きたくなりました。
何度も何度も。
でもね、その前に帰省します。
年賀状はそろそろ決めないとね。
実家にあまりがなければコンビニで買いますか。
なんか模倣犯とかファイナルファンタジーとか
見たかった映画をやってくれて、かなり嬉しいです。
数年遅れでやっとみれる。
お金がないからね。タダでできることはできるだけタダでしませう。

映画撮影・群馬

いわゆる現場は初めてだったりする。
個人的に撮る映像は「まったり」「いきあたりばったり」だから。
#C.C.Cこの関係で最初は野次馬のつもりで見に行ったのですが、結局、手伝っちゃいました。なんだかんだで素人なので音とか割れてたらごめんなさい。勉強になりやした。いろいろと。
少し思ったのはスタッフは多くない方がいいなぁとつくづく感じました。
暇なヤツはいちゃいけないんです。お互いに良くないと思います。
だらだらしちゃって、つまらないですし、撮ってる側からすれば、ハッキリ言って邪魔です。
監督さんは慣れたとか言ってたけど、大変だなぁと思いますよ。ええ。
だから私が撮る時は本当に最低限にします。出演者2人。撮影1人とか。
もうそれくらいでも良いと思う。
こだわりますけど、やれるだけのことをやるだけで、だからといって背伸びはしちゃいけないと思う。
クオリティの低さを技術力・経済力・機材の不足を言い訳にはしたくないのですよ。
音だって集音マイクなしで撮ったりますよ。工夫はいくらでもできるはず。