1月のネタ帳から

■他愛もない会話から登場人物達の背景を想像させるストーリー
ってこれはもう完成しました。→「容花」
だから何って感じだけど、自分としては計算に近い感じで作れたなぁと思って。
■バッティング戦隊
誰かの発言。詳細を決めると面白みが無くなるので省略。
■マルコフ過程を応用した表現
散漫・漠然として、ただ、コンセプトだけ。
過去の統計データより、直前の人やモノの状態や行動の情報を利用して表現できないだろうか?
■覗くというインターフェース
プライベートな感じ。万華鏡とか望遠鏡とか。なんか面白いと思う。
■食器のぶつかり合う音で音楽を作る
カフェとかでボーっとしてたらふと思いついた。
たぶんカフェで聞くから心地よい音なのかもしれない。
■携帯電話で通信ゲーム
なんかのゲームで携帯電話を向き合わせて通信して対戦ゲームとか出来たら面白いかなぁと思った。ただ、今の赤外線とかだと無理だし、無線LANを組み込むほどでもないし、Bluetoothが最適なのかなぁとも思った。
■家計簿ソフト
家計簿を付けたいなぁと思いつつ、やる気がないわけで。
お金を使うたびに携帯でデータベースにデータを送って、家に帰って管理・分析できるシステムがあったら家計簿つけるのも、楽になるのかなぁと思う。
■動かして見るディスプレイ
ディスプレイがマウスみたいな感じ。ディスプレイを動かさないとその通りに画面も動かない。ある意味、rigid。
■やけちゃ
誰かの発言。なんか良い。自棄の時に飲むお茶という意味らしいけど。
■牛肉における日米関係
日本は米から牛肉の輸入を禁止してるけど、米も日本でBSE騒ぎがあって以来、日本からの牛肉の輸入を禁止している。お互いに解禁してくれって言ってる。全頭検査してる日本の方が筋が通ってると思うのだが。この膠着状態がなんか面白い構造だ。
■広告のない電車
意外と情報量の多い電車。新幹線とかだと広告はないけどね。普通の電車にもあってもいいんじゃないかと思う。どこかの会社全面プロデュースでさ。
■整列乗車の工夫
バイト通勤で使ってる電車での工夫。
両側にホームがない駅の整列乗車の工夫。
降車が終わってから一旦ドアを閉めて乗車開始とする。
混雑を避けるためでラッシュ時でしかやってない対策。
■concept:cafe
それはお茶を飲む感覚。
カフェでお茶を飲みながら本を読む感覚。
ヘアサロンに来て待ち時間にお茶を飲む感覚。
一休みする感覚。
散歩をしていて雑貨屋とか服屋にふらっと立ち寄る感覚。
■とめどない「会話」の連鎖
もうやられてるけど、例えばあるカフェで何組かのグループの話が連鎖していく話。作るのが大変そうだけど、面白い構造がいくつかありそうで、いつかそういう話とか映画を作ってみたい。
その他諸々あったけど、ネタになりそうなのはこんな感じ。

「1月のネタ帳から」への5件のフィードバック

  1. 覗くというインタフェースは結構みんな考えてる。
    →ココとか
    だけどこれはプライベートなインタフェースじゃなんにも今までのと変わらないよ。パブリックなのにしないと意味無い。

  2. サンクスです。
    みんな同じような事考えてるのね。
    補足すると、オイラのは望遠鏡みたいなイメージ。
    極端な話、4次元の世界が見える。けど、知っているのは私だけ。みたいな。
    映画の方法論の「秘密の共有」に近い印象だけど。
    問題は「見えるモノ」で、
    万華鏡とかは単純だけどすごく面白い。
    視線の先の映像をいじってもいいかもしれないけど、なんだかなぁ。と言う感じの事を漠然と考えていたのよ。

  3. > ■整列乗車の工夫
    京阪電車で感動したのは、降りる人と乗る人を同じホームで徹底的に分ける方法。(終着駅の大阪淀屋橋にて)
    ホームで待つ乗客は、他のとこと同じように「乗車目標」に向かって並ぶ。
    着いた電車は、乗車目標と2mくらいずれたところで停車。
    普通ならこの時点でドアに合わせて並ぶ列が乱れるのだが、それがない。
    ドアはその状態のまま開き、降車客を吐き出す。
    入れ替わりに乗客がなだれ込むと思いきや、まだ待ってる。
    客を吐き出し終わると、いったんドアを閉める。
    京阪の特急車両は、小田急なんかの長い座席ではなく、新幹線タイプ座席なので、逆を向いている座席をどっかのボタンでいっせいに裏返す。
    車両はずれていた2mを調整するように少し前進。
    本来の乗車目標とドアが合って、ドアがひらき、乗客がなだれこむ。
    なんかね、システマティックというか、感心した。
    長レスすまん

  4. >nagano
    なるほどね。
    そういえばそんな整列乗車の方法にどこかでお目にかかった気がする。
    まぁ、要するに何が言いたいかっていうと
    今あるモノで最大限の努力をしているところが健気だと思うわけですよ。

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