映画「ハケンアニメ」

観たよという記録。いろいろ考えを巡らせても脇道に逸れて迷走しそうだったので。

  • こらは良質な仕事ドラマだった。
  • イチからゼロを生み出すジリジリとした焦燥感というのは痛いほど共感したし、そうだったなと思い出した。
  • 今現在、会社員としてはプロデューサー両名に感情移入しっぱなしだった。
  • 窪之内英策さんの絵を堪能した。ここ十数年はアーティスト活動が中心だけど、ツルモクの時代から知ってる自分としては、良質なアニメとして見れるのは感無量。
  • アニメ制作現場のアップデートができた。正確には今はもっと違うらしい。細かい経緯はおいといて、デザインプロセスを考えるのは楽しい。
  • 自分の作品が誰かの人生に影響を与えたかもしれない話
    • ここから脇道。映画を見ていて思い出した。
    • 自分の大学の卒業制作を見て研究室に来たという後輩がいた。
    • 正確にはその当時の研究室の活動だったのかもしれない。卒業制作もグループワークだったし。
    • 言われた時は嬉しかったけど、戸惑いと怖さもあった。
    • 彼らはそれぞれ特異な世界で活躍している。
    • なんとなく彼らの行く末は見守り・ウォッチしている。