イナゴとノルウェイの森

久々にイナゴを食べました。
昨晩の事なんですけど、ほうとうを食べに行って
メニューに蜂の子の佃煮とイナゴの佃煮があったので懐かしくなって
迷ったのですが、イナゴの佃煮を頼みました。
美味しかったです。
まぁ、バッタなんですけどね;
どこで捕ったのか尋ねてみると「長野県」なんだそうだ。
ちょっと懐かしかったです。
蜂の子とかイナゴは小さい頃から食べてたので大丈夫なんですけど
ざざむしとか蚕のサナギとかはたぶん抵抗あります。
「ノルウェイの森」を没入して読み切ってしまった。
たぶん、これは高校生の時に読めばよかったんだと思いました。
微妙に似ているような状況があったような、なかったような、色々イタイわけです。
あっという間に読んでしまって、ふと、そう言えば僕は文章読むのは速かった事を思い出しました。
たぶん、読書が嫌いになった原因に加えるとすると、
僕は読書をしてしまうと没入しすぎてしまうので、(読み終わっても数時間頭が痛いし)
調子がすっかり狂ってしまうので、自然とそういうストレスから逃れようと思ったんだと思います。
昔、友人が同時にいくつも本を少しずつ読んでいて、「そんな事して混乱しないか?」と聞いたら
「気になって読み続けてしまうから、気を散らせてる」なんだそうだ。
その気持ちがなんとなく分かった。