コンピュータ・ウィルス

※残暑お見舞い申し上げます。約1ヶ月ぶりの更新。何か目新しく変わってるわけでもないんですけど、ボチボチやっていこうと。
 夏休みの前半は2週間ばかり田舎に帰省してきました。すっかり、ぼーっとしてしまって、今でも何か腑抜けてます。何も創らないならバイトでもすりゃぁいいのにねぇ
 さてさて、兄たちと世間話をしているときに、ちょっとコンピュータ・ウィルスが話題になりました。私は言語学が苦手らしく、プログラミングなんてさっぱりだし、そういうコンピュータの事情にはあまり詳しくはないです。でも、これだけは分かります。コンピュータ・ウィルスは自然に発生しないということ。あくまで人為的だし、人災なわけで、インターネットをやる人はワクチンソフトを入れるのはほぼ必須になってきています。で、私も被害を受けたことがあるのでワクチンソフトを使用していますが、だいたい1週間に1回はアップデートがやってきます。『新種のウィルス見つかったからワクチンのデータとってきてね』って感じです。「よくもまぁ、ウィルス作るよなぁ・・・。アレ?」ここである仮説を立てます。
 現在もし新たなウィルスが誕生しなくなったとしたら。おそらく困るのはウィルスソフトを作っている会社でせう。「もしや、自分たちでウィルスを作っているのでは?」そんなダークな事情を思いついてしまいました。あくまで素人の考えですから、きっとそんな事はないでしょう。
 メディアの進化を考えるときにハードとソフトではたいていハードの方が先行するのですが、現在はソフトがハードに追いついた状況だと思います。ソフト自体がハードに高性能を要求しなくなったからです。が、それでは市場は回らないので、ソフトはだんだんと重くなっていく一方です。しかしながら、ソフトのツールとしての進化は見あたりません。ましてや、上記で述べたような事が本当だとしたら、彼らは死の商人で我々はいいように搾取されていることになります。
 「とはいえ、実害があるのは事実だしなぁ。そんな事に憤っても仕方ない」と、諦めの結論に達したところで終わりです。