ネクタイの効用

先日、従弟の結婚式がありまして
久々に良い方のスーツをひっぱりだしました。
高校卒業の時に作ったスーツなのですが
ぶかぶかになってました。
痩せたっていうか、スケールが小さくなったのかと。
ついでにスーツ周りを整理していると
黒いネクタイが出てきました。
去年は幾度となく締めたネクタイで
もうしばらくは使いたくないので、奥の方へしまっておきました。


以前、ネクタイはどうにも不要なものではないかと、言及しましたが
急な結婚式や葬式の時は、ネクタイを変えるだけでモードを切り替えられる点は有効かもしれないと思いました。
それが通じるようになったのはごく最近の歴史だと思いますが。
・白いネクタイ→結婚式
・黒いネクタイ→葬式・喪中
・上司のネクタイが昨日と同じだったら→おそらく不倫してそのまま出勤
昔から正装という仕組みはあったと思います。
そういう全体の服装とは別にモードを変えるキーアイテムとして
(どこかの民族であるように、キーアイテムを持っていないと・あるいは身に着けていないと正装じゃないなど)
ネクタイは進化してきているのかもしれません。