2020年の振り返りと2021年の心構え

2020年振り返り

  • TDR
    • TDL・・・6回
    • TDS・・・1回
    • 年パスを買ったけど閉園を経て抽選方式に変更後、何回かあたった程度。払い戻しもできたのでまぁよしとしよう。
    • 今年はカーシェアリングで行くことを覚えた。コストはかかるけど、帰りがすごく楽。時々道を間違えてしまう。慣れない。
  • 帰省
    • 昨年の年末年始を除けは法事の1回だけ。自分のみ
  • 買い物
    • 本棚
      • よやく本の部屋がほぼ完成
      • ダイニングテーブルを新調
      • リモートワーク用のも新調(本の部屋)
    • 椅子
      • リモートワーク用
    • 床のリフォーム
      • リビングのフローリングの痛みが激しかったので新調
      • 張替えではなく重ねるタイプ
  • 読んだ本
    • 漫画を除くと8冊
    • ビジネス系と趣味系が半々くらい
    • 月イチいけるかなと思ったら途中でペースが落ちた
  • 映画
    • たくさん
    • 子どもたちの付き合いのも含めれば、月イチペースは超えていると思う

2021年の心構え

  • 先々の予定がよく分からないというのもあるけど、2020年の終盤、精神的にきつくなてしまったので、目標というよりは心構えを。
  • よりストレスフリーへ
    • 単純に。無理して我慢することはないんだなと。
    • あと休んだところでどこかに遠出するわけじゃないけど、ちゃんと休む。心を落ち着ける。
  • 英語学習は再開するかもしれない
    • リモートワークが常態化して多少時間が増えた
    • 多少出世を望むならやはり必要そう

変わりつつあること

気がついたら11月。例年どおりの年末年始にはならなそうですが、5月にチェックしたことをアップデート。

歩数

夏は完全引きこもりでしたが、少し出社回数を増やしました。TDLや映画を観に行く機会も増えてきたのでその影響もあり。とはいえ、昨年比だと半分以下の水準。fitbitでの計測。

年月1カ月合計歩数
2020年5月119,452
2020年6月90,931
2020年7月142,056
2020年8月139,789
2020年9月121,664
2020年10月168,432

心拍数

こちらはあまり変わらず。リングフィットアドベンチャーが買えたので夏はそれなりに運動したのですが、寒くなってきたところで最近は滞ってます。fitbitでの計測。

年月 1カ月安静時の平均bpm
2020年5月 75
2020年6月73
2020年7月72
2020年8月71
2020年9月73
2020年10月 72

睡眠

とりあえず遡れるだ遡ってみます。6月は大型のリリースがあったので深夜勤務などがあってごちゃごちゃ。9-10月はいろいろ事務手続き系のピークが重なってストレスフルだったもので、感覚的には違和感なし。通常夏休みと同じように8月頃は仕事が落ち着きストレスフリーでよく寝れたという感じ。睡眠スコアは日次では80超えることもあったので改善方向にはあるのかなと思いつつ、睡眠時間に比例しないことが読み取れるので、効率が良い睡眠がとれるように、今後模索していこうかなと思います。

年月睡眠スコア平均睡眠時間
2020/5/3~705:11
2020/5/10~795:16
2020/5/17~734:48
2020/5/24~754:42
2020/5/31~754:53
2020/6/7~714:37
2020/6/14~734:48
2020/6/21~714:42
2020/6/28~693:44
2020/7/5~745:19
2020/7/12~774:45
2020/7/19~754:59
2020/7/26~754:36
2020/8/2~776:34
2020/8/9~749:03
2020/8/16~ 7710:42
2020/8/23~749:24
2020/8/30~718:26
2020/9/6~744:41
2020/9/13~704:26
2020/9/20~765:44
2020/9/27~704:17
2020/10/4~794:52
2020/10/11~724:45
2020/10/18~785:10
2020/10/25~735:34

労働時間

水準は昨年より下回るものの、 9-10月の事務手続き系のピークの時は戻りつつありました。その時の働き方としては、定時頃に一旦終了→夕食→お風呂→寝かしつけ→起きてリングリット→シャワー→業務再開。というルーティンでした。10月頃から出社数を増やしたので、それは崩れましたが、在宅の時はそのルーティンが良さそうです。

会議時の時間は余力をもたせるために、一定の時間帯は予定を入れてブロック(例えばお昼時間とか)。その甲斐あってか多少減ったものの、会議が集中してしまう日はどうしても出たり、新規案件や根回し系など必要な場合は仕方ないので、これ以上の削減は厳しそうです。

出社回数は徐々に増加。11月からは稼働日の半分程度は出社するようにしています。この辺もいろいろなバランスを見ながら調整かなと思っています。

年月 合計時間
(2020年1月=1)
会議時間
(2020年1月=1 )
出社回数
2020年5月0.660.751
2020年6月0.840.861
2020年7月0.780.812
2020年8月0.570.672
2020年9月0.950.854
2020年10月0.890.674

食費

生活費として渡している部分は除きます。たぶん、トータルとしてはトントンなんでしょうけど。出社が増えるとやはりお昼は外食orお弁当だったり、ついついコーヒー買ったりで増えてきます。あとは在宅していても、気晴らしがコンビニやスーパーでの衝動買いだったりするので(ついつい変わり種のものを買ってきてしまったり)それはあまりよくない傾向かも。

年月食費(2020年1月=1)
2020年5月0.45
2020年6月0.29
2020年7月0.67
2020年8月0.76
2020年9月0.82
2020年10月0.90

定性的なところでは、もうちょっと日報とか日記を書くようにしました。吐露する場的なものが欲しかったりもしますし。TDL詣が多少復活したりとか、家の設備投資とかはまた年間の振り返りの中で書こうかなと思います。

映画「TENET」

「インセプション」「インターステラー」に次ぐノーラン作品。事前情報なしで観に行ってきました。思ってたんと違うという感もありましたが、良い意味で「なんじゃこりゃー」という感想を持ち、時間を逆行する以外の説明ができず。仕組みとしては難解なんですが、テイストはスパイ映画そのもの。そして、最後は主人公たちの友情関係が切なくなる展開でした。細かいことを除けば、結局、ニールを愛でる映画で良いかなと。

今回、最初は近場のIMAXで見てきたのですが、どうもしっくりこない。よくよく調べると通常の映画館をIMAX化したものらしく、フルスペックではないとのこと。画質的には2Kレベルらしく、絵がどことなくぼやけて感じました。

ということで、1回は見てみたいといろいろ調べて池袋にあるフルスペックのIMAXでも見てみました。色も質感もパキッとしていて、臨場感抜群でした。一番驚いたのは画角でして、通常の画角では上下の絵が切れていたのを知り、これはもうノーラン監督の作品はフルスペックで見るしか無いじゃんと思うほど。カットによって画角がバンバン変わるので、最初は違和感ありましたが、余すとことなく見れるというのは良いなと。新しい体験でした。

収穫はニールでして、最初はわからなかったんですが、ハリーポッターの炎のゴブレットで出てきたセドリックじゃありませんか。いい感じにエージングした渋い男前になっており、今後の活躍に期待です。

映画・本「水曜日が消えた」

これも随分前に、観たよ・読んだよという記録。

妻の薦めで、映画→本の順で。ジャンル的にも演出的にも、空気感も好きな方で、かつ新鮮味のある色合いだったかなと。そこまで奇をてらっているわけでもないけれど、コントラストと彩度の調整は好きな方でした。MV畑の監督ということもあって、きっとこだわりがあったんだろうと思われ。

映画の方がベースになって、本の方はそのノベライズということで、ちょうどよい補完関係ではなかったかなと思いました。例えば映像で見て、演出から汲み取れる意味を、ある意味答え合わせするような、映画では表現しきれない時間軸の話を本の方で挟み込むとか、特にエピローグとか。これは他の映画でも同様ですが、映画の原作が先にある方が、互いに世界観を壊すことがないので、その方が幸せな関係かもしれないなと。

ストーリーの方は多重人格という設定を活かしつつ、モンタージュを断片的にすることで、抜け落ちた部分を補完するような、パズルを組み立てるような、半分ミステリーのようなテイストでしたが、終わってみれば程よいファンタジーものだったなーと。なぜだか分かりませんが、不意にサトラレを見たくなりました。たぶん、近い雰囲気・印象なのかもしれません。

映画「2分の1の魔法」

自粛モードが徐々に解除され、映画も公開され、いろいろ制限はありますが観に行ってきました。前後左右が空いているのはむしろ快適だったので、値段は多少上がっても良いから、この運用は続けてもいいのではと思ったり。

さて、映画の方はいかにもピクサーらしく、ファンタジーと家族愛をミックスした趣になっており。。。というか、ディズニーではなくピクサーの特徴としてその2つの要素の組み合わせのような気がしてきました。

ファンダジーといってもファンタジーの中に日常を織り交ぜて、いろんな形の家族愛の表現を試みているなと。しかも今回は、割とその現実を突きつけるような結末を用意していたりと、ほろ苦さを感じるものになっている気がします。長男なんかは結末の一部をみて「可愛そうだったね」「残念だったね」と言うけれども、大人というかこの歳になってからの感想としては、「いや、現実は案外そういうものだよ」と言ってしまえるような、苦い共感をしてしまうといった感じです。他の作品でも随所に感じることはありました、今回は結末の一部にソレを持ってきたとこで印象的でした。

それにしても吹き替えを担当した若手二人の俳優はうまかったなぁ(アテレコ未経験ってわけではないハズだけれども)

一点、そろそろ難点に感じてききたのは、ローカライズの部分。例えば文字。フォントがもうちょっとトーンとしてフィッティングさせる方法がなかったものか。とか思ったり。あと、エンディング曲。スキマスイッチや全力少年には罪はないけれど、すでにCMや他の映画でも使われている曲だったので、やや違和感あり。使いたい気持ちは分かったけれど、他の使いよう(つまり挿入歌)とかにならなかったのかなと。字幕版でみたらまた趣が違ったかもしれない。