長男の入院

一応記録として。

長男が1週間ほど入院した。

最終的な結論としては数年前に患った川崎病の不全型となったが、経過観察の期間は延長となり、再発もあるのだと戒められた感じだった。

休日に発熱しおそらく細菌性かウイルス性によるものかなと、抗生剤や解熱剤を使用しながら様子見をしていたが、ほとんど効果がなく、病院の点滴で多少回復するものの、夜中は40度以上の熱が続いた。ついには熱せん妄の症状が現れ、言葉も行動もめちゃくちゃで正直かなり焦った。

そして、ついには入院となった。

前回と違って親が付き添うことができず、一人で外泊などしたことないのにいきなり病院で外泊など、かなり酷な体験をさせてしまい、心苦しかった。そのお詫びの気持ちは退院後、おもちゃに変わった。

EBウイルスの可能性もあったが陰性判定となり、おそらく川崎病の再発ということになったが、後遺症につながる症状は現れず、熱も下がり炎症反応も落ち着いたので退院することができた。

いろいろ調べると再発の確率はそこまで高くなく、再発時の症状は重症化しやすいらしい。熱は確かにすごかったが、血液製剤を使うとこまでの症状ではなかった。同じ病気でも程度がいろいろあるらしい。

経過観察は残念ながら延長となり、今後熱が出る度に常に頭をよぎることになりそうだ。

代われるものなら代わってやりたいけど、そんなことは叶わないので、とことん付き合っていこう。