映画「座頭市」

はぃ、テレビで見ました。。。
レンタルしてもテレビだし、北野作品はテレビでしか見てないなぁ。
さて、ちょっと期待しつつ、(余計なストレスもなかったので)
じっくり鑑賞しました。
感想「うん、いいんじゃない」
なんか偉そうですけど、率直に思いました。
(あと、浅野忠信かっこええわぁ。。。)

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映画「ある朝スウプは」

ひさびさにレイトショーなんて見ました。
「ある朝スウプは」
公式サイト
2004年にぴあフィルムフェスティバルでグランプリと技術賞を獲った作品で
やっぱりそれだけすごい作品だったと思います。
非の打ち所がない。うまくまとまっている。
技術力もたかい。脚本もよい。
演出も良いし、役者の演技力もある。
ストーリーは私好み。

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映画「Shine」

久しぶりに映画のレビューを。
どんな映画かというとコチラ
最近、「ピアノマン」という男性が話題になっているようですが、
そちらの真相も気になるとことですが、x51でこの映画について触れられており
確かに、「Shine」の主人公を彷彿とさせる節があります。
ストーリーが似てるわけではなくて、この映画は実在する
精神衰弱を患った天才ピアニストの物語です。
あらすじは、この通りです。
精神の異常のきっかけになった曲が
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」という辺りがたまりません。
なぜかそそります。しかも、これが本当の話なのだから。
主人公と父親との葛藤も描かれており、ドラマとしてもかなり面白いです。
厳しさと愛情の深さの間で、主人公が押しつぶされていく様子がよく分かります。
また、この手の映画では楽器の演奏部分で幻滅してしまうことが多いのですが
この映画では実際に弾いているような(弾いているんだけども)
迫力があり、音も本人が弾いた音なのだから、これは聞く価値あります。
ピアノが好きな人は見てみてください。

映画「雲のむこう、約束の場所」

見ちゃった。。。
ORFも終わったので、息抜き。
休日に東京へ行ってっていうのも面倒だと思って、友人を巻き込んでバイトの帰りに見に行きました。
それが幸い。
監督の新海さんと音楽の天門さんの舞台挨拶がありました。
複数回目らしいので司会者もおらず、まったりムード。
サインも頂きました。なんてラッキー。
(早稲田祭の時の音楽イベントの時も、capsuleの中田ヤスタカ氏だけのはずが、急遽、ボーカルのこしじまとしこさんも参加して、生capsuleライブ。なんか最近ラッキーだわ)
内容はというと、年代的にダイレクトというよりもちょっと外れてる感じ。
ちょうど兄と同じ年代なので、少し上の世代の物語を見ている感じだった。
田舎の風景は刺激されまくりでしたけど。
絵のクオリティは最高でした。ジ○リを超えてるんじゃないかと。もう芸術なんじゃないかと。
あの雲とか、あの廃墟とか、あの坂道とか。静止画でも見とれてしまいます。
いつもそうなんですけど、こういう絵をみたり映画をみたりすると、絵を描きたくなったり、音楽を作りたくなったりします。刺激されるわけです。そのたびにつくづく、芸術ってすごいなぁって思います。
スタッフロールはきっと短いんだろうなぁっと思ったら、それ以上に多かったです。
もう自主制作ではないのですね。
とにかく、拍手です。