デザフェスについて

ふらっとデザフェスに行ってきました。それなりに収穫(情報だけ)もありホクホク。

デザフェスはデザインフェスタの略ですが、イマイチ名称がしっくりきていません。デザインといいつつ、出展しているものは多種多少で、音楽のライブイベントなどもあります。多少の商売気もあるので、個人的には大人の文化祭のようなモノだと思っています。他のデザイン系イベントより、わりと好きです。そんな内容ですから、どちらかというと「アート」や「クラフト」の方がしっくりくるのですが、まぁなんとなくデザフェスで定着しているので、他に適当な名前があるわけでもなし、致し方ないかなと。

ここ数年、デザフェスに顔を出すことが多いです。元々、妻の知り合いが何人か出てることもあり挨拶がてら行くことが多かったのですが、昨今の絵や雑貨の事情といいますが、流行り廃りであったり、気になる作家さんをチェックしたりと、どこかのバイヤーかというくらい名刺をもらってきたりします。ゆくゆくは雑貨屋でもやるんじゃないかと思うくらいです。

こういうイベントに出ると、刺激を受けて自分の表現欲が高まっていくのもあるのですが、自分の趣味嗜好や価値観の傾向を知る、良い機会だと思います。何が好きで、どんものにぐっとくるのか。なんせ出展の数が多いものですから、琴線に触れているかを瞬時に判断していくことになります。感覚を研ぎ澄ますという意味では結構大事な作業かなと思いました。