今年のJリーグは面白かった

まだ天皇杯がありますが一区切りついか感じがしたので。
といっても全試合観たわけでもないし、ましてや観戦したわけでもないのですが、贔屓にしていたチームや選手が活躍したということで、最後は残念でしたけども満足度は高かったかなと思います。
お気に入りのチームは次の3つ
1.横浜Fマリノス
2.セレッソ大阪
3.松本山雅
マリノスはJリーグ発足当初からのファンで、単純にトリコロールカラーが好きだったという理由なだけなのですが、好きなタイプの選手がいるというのも大きい要因かと思います。関西の方だとセレッソ大阪で、若手が次々と輩出している点がポイントで、近年は好みのタイプの選手が多いのもあります。松本山雅は縁故といいますが、一応、地元(本当のことをいうと松本は若干地元感は薄れますが)、同級生も選手として在籍していることもあり動向をチェックしていました。松田選手も在籍していましたし。
マリノスは優勝を逃してしまいましたけど、中村俊輔選手がMVPをとれた事で少しほっとしています。Jリーグに復帰した時はなんとなく都落ちというか、ネガティブな印象がありましたし、続けて南アフリカW杯のこともありましたし、なんとももどかしい思いがありました。最後の一花というわけではありませんが、海外に飛び立つ前と同じくらい(それ以上か)華々しい活躍をされた事で、個人的には一つの区切りがついたような感じがします。ここ数年は選手層が薄さが懸念点だったため、このチャンスを逃すとおそらく来年は優勝は難しいのではないかという感がどうしてもありました。来年はいい補強と若手の台頭を期待するばかりです。
セレッソは若手が充実していましたが大事なところで取りこぼしがあり、ACLまでもう一歩というところでした。柿谷はW杯以後は海外へ行ってしまうかも知れませんが、南野もいるし(といっているうちに海外いってしまうかも)、個人的注目選手は扇原なので、彼の成長を見守りたいと思います。
山雅はJ1昇格プレーオフまでもう一歩のところでした。正直、ここまで上位に来るとは思っておらず驚いております。J2の試合のレビューを見るたびに、例の同級生がときどき取り上げられていたりすると、自分ももう少し頑張っペという気持ちになりました。三十路超えて来年はどうなるか分かりませんが、引き続き応援していきたいなと思います。
もう少し息子が大きくなったらスタジアムへ行こうかと思うのですが、いかんせん横浜が遠いため、第4のチームとしてFC東京をお気に入りに追加しようか検討中です。近い方がいいし、もしサッカースクール通いたいってなったらFC東京傘下のチームが家からも近いし。
さて、今回の終盤の盛り上がり方をみると1ステージ制の方が良いのかなぁという感じはします。