2日目。実質スペイン1日目。
まず率直に思ったことは時差のつけ方を間違えたんじゃないかと思いました。
あとは生活時間(習慣)がまったく日本と違う事に驚きました。
朝7時。辺りはまだ暗く、日本でいうと5時頃のような雰囲気なのですが、車や人の動きを見ると出勤ラッシュのような慌ただしさでした。8時くらいになるとようやく朝焼けのような感じ。
そしてお昼。12時にはお昼ご飯と思いきや、スペインでは14時頃がお昼ごはんを食べる時間帯だそうで、しかもしっかりとしたご飯を食べます。そしてそのまま夕方までお昼寝タイム。街にある商店などは閉まってしまいます。
「シエスタ」というそうで、聞いたことはあるけどもここまで徹底的だとは思いませんでした(理由は後述)
夕方(16時くらい)になるとお店も再開しだして、辺りも暗くなり始めます。
夜が更けるのが遅いというわけでもなく、感覚的には日本と同じ感じ。
ただし、夕食を食べるのがまた遅く、20時くらいから22時くらいで、お昼がしっかりと食べた分、夕食はお酒とおつまみ中心で、簡単に済ますのが普通なんだそうです。
とにかく2日目というより、しばらくこの生活習慣に慣れるのが大変でした。
まずプラド美術館へ。中は撮れないのでここまで。
美術の教科書で見たことのある作品がちらほら。
ガイドの人が美術館のスタッフとちょっと喧嘩していたのが印象的でした。
作品としてはやっぱり「裸のマハ」とか。あとはゴヤの「我が子を喰うサトゥルヌス」とか。
宗教画は背景を知らないと良く分からないので感想は割愛。