映画「かもめ食堂」

ゆるい時に見ると寝てしまうと思います。
テンション高くてどうしようもない時に見ると落ち着けると思います。
そんな映画です。
淡々とした映画ですが実にほんわかします。
大きな起伏はないのですが、その中でアクセントになっているのが「もたいまさこ」でした。
かもめ食堂のもたいまさこの出落ちはすごいという噂は聞いていたのですが、噂どおり出した。
たぶんもたいまさこを見るだけでもこの映画の価値はあるとも言っても良いかもしれないです。
(小林聡美も片桐はいりも存在感あるんですけど、それはそれで良いのですが)
ところで、所々に出てくる北欧のアイテムはどれもこれも素敵で憧れるのですが、あれはやっぱり現地だから似合うのであって(そもそも家の大きさとか違いすぎますし)、憧れどまりにしておこうと思いました。