ちょっと感心したこと

近所に有名百貨店の倉庫がある。
無愛想な施設なのだけども、車両がよく出入りするために昼間はいつも警備さんがいる。
そんな警備さんに「おはようございます」と挨拶された。
結構若い人で、行き交う通勤・通学の人たちに挨拶している。
すごいなーと思った。
教育が行き届いている。
というより、ちょっと深読みすると「百貨店」という表向き、誰もがお客様なのだ。
特に郊外でファミリー層が多くて、新宿に出やすいという立地上、潜在的顧客が多い。
のかもしれない。
しかも、駅の近くに、それこそ色気のない建物が結構なボリュームで存在しているのだから、場合によってはあまり印象は良くない。
いつ誰がお客様になるかもわからない。
B to Cという性質の商売は、嫌な言い方をすると愛想良くしてなきゃいけないのかもしれない。
とかいいながら、ただ彼にとっては素直に挨拶してるだけかもしれないしねーっと
満員電車に揺られながらブツブツそう思った。