映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

また涙涙の展開でした。
こういう安心できる映画もたまにはいいものです。


個人的には鈴木オートの社長のエピソードがよかったです。
ちょいとしたエピソードでしたけど、戦争の影を引きずっていて。
よくよく考えれば戦争から十数年しかたっていない時代なのだなと、不思議に感じました。
あとは、もたいまさこ大活躍?な印象でした。
両親が少年少女だった時代。(自分の場合)
知っているのは白黒写真の世界だけです。
それがあんなにくっきりはっきりな色と形の世界を見せられると
日本というよりはどこかSFの世界だと感じてしまいます。
ところで山崎監督がこれで映画4作品目というのが驚きでした。
ジュブナイルはみてないけど、リターナーは面白かった記憶があります。
それまではVFXがすごい人という印象でしたが、ALWAYSを手がけてからはVFXはもちろんのこと監督としてもすごい人という印象を受けました。
ちなみに山崎監督は長野県出身だそうです。
調べてみると松本方面でした。
どうにも中信・南信の方とは縁が遠いというか。
北信・東信の方とは自分がその出身なので親近感わくのですが。