踏んだり蹴ったり

CL決勝を見ようと頑張って起きてたら、前半途中で寝てしまい、しかも次の授業に遅刻してしまった。
まぁ、いつものこと(社会人になれるのかなぁ)


最近、また坂口安吾とか梶井基次郎が読みたくなった。
坂口安吾の「堕落論」はたぶん誰かに貸したままで行方不明。
改めて買おうかなと。
ついでに坂口安吾と矢田津世子の関係が少し気になる。
むしろ矢田津世子の人生が気になっているのかも。
安吾と津世子はいわゆる恋仲だったんだけど、いろいろあって絶縁に至ってしまう。
愛憎というかコンプレックスというか、その辺の二人の心情に妙に共感してしまう。
以下、安吾が津世子に当てた絶縁状の一節。
「僕の存在を、今僕の書いてゐる仕事の中にだけ見て下さい。僕の肉体は貴方の前ではもう殺さうと思つてゐます。昔の仕事も全て抹殺」