ちょっと息切れ

うーん、息切れ。
ほとんど休日にしてしまった。


今少しずつ読み進めている福翁自伝から戒め的に引用。
長男と次男がアメリカ留学する時に福澤先生が申しつけ事。
耳が痛いなぁ。

「留学中手紙は毎便必ず出せ、用がなければ用がないと言ってよこせ、また学問を勉強して半死半生の色の青い大学者になって帰って来るより、筋骨たくましき無学文盲なものになって帰って来い、その方がよほど喜ばしい。かりそめにも無法なことをして勉強しすぎるな。倹約はどこまでも倹約しろ。けれども健康にかかわるというほどの病気か何かのとこにつき、金次第でどうにもなるということならば思い切って金を使え、少しもかまわぬから」

ほとんどの親の心というものでせう。
この言いつけとは全く反対の事をしている気がして心が痛いです。