映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

ついつい見てしまいました。
というか3部作なんて聞いてなかったので、たいていの2部作目がつなぎ役になるように
この映画もたくさんの複線を残していきました。
とても気になってしまい、来年も観ざるを得ません。
ディズニーにやられた。。。


海賊の話ですが、随所にディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」を意識したシーンがいくつかでてきます。案の定、カリブの海賊がパイレーツ版に模様替えするとかしないとか。
ストーリーは1作目を見ないとさっぱり分からないんじゃないかと思うのですが
アクションを多用していたので、それはそれで楽しめそう。
あと英語のダジャレがところどころにちりばめられてて、
前の席に座っていた外人さんが笑ってました。日本人とは若干笑いどころが違うらしいです。
例えば、題名にある「DEAD MAN’S CHEST」って、
一応、日本語訳では「死者の宝箱」ということになっているけれども
「CHEST」には「胸」という意味がある。
ネタバレだけど、キーアイテムとなる宝箱には敵の心臓があるわけで。
つまり、心臓を収めてる「胸」と「宝箱」を引っかけてるわけ。
他にも、「海に惚れた」というくだりで、「She」と「Sea」を引っかけてたり。
うまいことやるもんです。
字幕みるよりも、英語の方を一生懸命聞いてしまった。
子供向けなのか、割と理解できた。気がする(汗)
はてさて後ろの五月蠅かった男子高校生連中には理解できたんだろうか。