批評と告白

ブログもそうだと思うが、人間の語り合いはいつもこのどちらかをしているような気がします。
何かを比べ、何かを評し、自分の心のうちを少しずつさらけ出す。
これ以外の会話があるかというと、叙事的といいますか
「風が吹きましたね」
「えぇ、そうですね」
のような会話があります。
こういう部分を作品にしたいのかもしれません。
「美味しいお茶ですね」
「えぇ、そうですね」
少し話はそれますが、先週、良い話を聞きました。
「分析できて名作を作れない人はいるけれども
分析ができなくて名作を作れる人はいない」