デザインの歴史

色々、書きたい事があったのだ。
とはいえ、勉強不足の私にたいそうなことは言えないのですが。
人間が手がけたデザインしたモノの中で、最も長い歴史があるのは
「衣」「食」「住」に関連する事だと思います。
生きていくうえでそれらの分野の発展は必然であったためです。
それぞれの分野で独特の世界やセオリーが構築されていて、専門家の職があるくらいですから、それほど、深い分野なのでせう。
モノにはさまざまな見方があると思います。
衣と住に関してはいくらか、多角的に分析され、近年ではITを駆使して分析・再構築する動きもあるようですが、「食」に関しては、ITという見地からはあまり見られていないような気がします。(いや、やっている人もいるかもしれませんが)
つまり、ITにとって、食の分野は未開拓なのではないかと思うのです。
住宅の次は食卓かなぁ。院の先輩も研究対象にしてるし。なんとなくそう思いました。