東京モーターショー2003

招待券が手に入ったので行ってきました。
午後からまったり行って、なんとも有意義な時間でした。やたら疲れましたけど。
どこの企業もだいたいコンセプトカーというものを発表していて
だいたい似たような傾向になってきている。
・燃料電池か電気自動車。あるいはハイブリッド
・観音開き。あるいはスライド式
・自動開閉ドア
・天井が透明
・メーター系が液晶ディスプレイ
・サイドミラーの代わりにサイドディスプレイ
おもちゃみたいな特異なものは置いといて
だいたいがこんな感じだった。
車体のデザインも流線型→rigid型からもっと(良い意味で)不可解なデザインになりつつあると思う。その理由は、単なる速度や強度を追い求めた単純な要素だけでなく、乗り心地(これだけでもさまざまなパラメータがからんでくる)などのパラメータを操作することで生まれたデザインであると思う。しかしながら、別々の企業がそれぞれデザインして、詳細は別として、似たようなデザインになるもの不思議な感じがする。人類が追い求める究極のカタチは一つなのかとも思ってしまう。