年男になった

5月の連休は例年とほぼ変わらず。その間に年男になりました。ざっと3回目。気力も体力の減退も日々、徐々に痛感しております。老後や子育ての皮算用をしてみたり、結局よく分からなくて散財してしまいたい気持ちも湧いたり。長男が小学生になったこともあり、休みも限られてくるので、もうちょっと計画的に旅行だとかは考えたいと思います。

 

これまであまりちゃんと書き留めていないので、以下子育ての雑感。

 

長男について

ようやく小学1年生。節々で自分の時と比べて自分の性格の遺伝を思い知らさせる部分もありつつも、やはり改めて別の人間なのだと感じました。

良いところはなんだかんだで優しい。それはたぶん長男という立場だったり、慎重な性格が所以だと思いますが。あと、モノづくりやビジュアル的な感覚は夫婦の特性を受け継いでる感じはします。想像力も好奇心もあるにはあるので、それは保ってほしい。あとは、オセロが強かったり数字の捉え方の感覚は良さそうなので、もしかしたら数学的センスは多少あるかもしれない。あとは訓練次第なのかな。

苦手な部分は食べ物の好き嫌いが多いのと、記憶力が弱いところ。記憶力といっても短期記憶というか、ワーキングメモリというか、”気に留めておく”といったことが苦手なようです。また、同様の観点で聴く力も弱そう。どちらも訓練でなんとかなりそうな気はするので気長にみていくしかないのかなと。これは自分も痛感する部分もあるのでなかなか責められないです。

今後気をつけたいところは、社会性であったり社会通念や社会常識の部分。かといって空気を読みすぎる小学生は逆に気持ち悪いので、徐々に身につけていってくれればいいかなと思います。自分はノーケアで育ってきて、大きくなってから苦労した部分もあるので(というか今も苦労してる)、そういった事が極力ないようにしたい(してあげたい)です。

 

次男について

2歳半ばではありますが、次男らしさが垣間見れるようになりました。

良いところは活発なところ。行動や言葉の真似が上手なところ。つい、長男と比較してしまいますが、長男がいるからこそ、近くにお手本がいるからこそ、習得が早い部分がありそうです。良いのか悪いのか近頃は親の顔色を伺うようになってきたので、長男とは逆に気を使わなくていいところを教えていかないといかんなと思っています。

苦手な部分はこちらも好き嫌いが激しいところ。長男よりも深刻で、今はとにかく水分と糖分とタンパク質が何かしらの形で摂取できていればそれで良し!ということにしています。まずは生きないと。

今後気をつけたいところは逆に活発すぎて、長男とは逆な面で心配ごと・油断ならない事が多いです。例えば誤飲騒動が何度かありましたし、家具の配置を変更したり、棚の鍵掛けも増えました。もしかしたらそれが世間一般的には普通なのかもしれませんけども。

幼稚園などの社会に出るのはまだ先ですが、おそらく長男とは違った形になると思われるので、楽しみだったり不安だったりします。