うさぎスマッシュ展

気づいたら12月。よろしくないですね。
テレビで立て続けに特集(情熱大陸ですけど)をやっていたのでちょっと気になったので行ってきました。
しばらくこういった世界に触れていなかったので。
率直な感想としては政治的・社会的主張が昔よりも強くなっている傾向があるのかなと思いました。昔から、特に海外ではあるにはあったのですけど、日本で強い主張のものはあまり見なかった気がします。
震災以降はどうにもそういう傾向なのかなと。
単純に面白かったのは以下の通り。
・迷宮の庭(レアンドロ・エルリッヒ)
窓を覗くと隣の窓の風景が見えます。
機構が単純だったけどほどよい温度感。
・No Numbers(リチャード・ウィルソン)
鏡(実際にはオイル)を敷き詰めた部屋の真ん中に立つことで不思議な浮遊感。これも機構は単純だけどスケール感に圧倒されました。
・モノバケーション(ブラク・アリカン)
各地の観光PRビデオをランダムにつなげた作品。不思議と違和感なし。観光地に求めているものは普遍的だよねってことを分かりやすく見せてくれます。これくらい軽い主張というか気付きを提供してくれる方がちょうど良いです。
アートは社会との関わりを持つと反体制にポジションをとってしまうことがあり、穿った見方をすると、別の反体制の勢力にいいように使われてしまう感がしてしまうのが残念なところです。
社会人になってからどちらかというと体制側の方に所属しているせいかもしれませんけど。
まぁほどほどに距離を保ちたいな、と。
余談ですが、老夫婦が「うさぎの展示がなにかなの?」と突っ込んでいたのが印象的でした。タイトルだけ聞くと確かになにがなんだか分からないですしね。

第14回文化庁メディア芸術祭

毎年のことなので惰性で行っている感じですけども、どうにも優先度は下がってきてしまっていますが。。。
いい加減に撮影禁止解けないかなぁ。あとやっぱり会場は写美の方が適している気がします。
写美の方が良い理由としては暗いゾーンを作りやすいこと。そうすると自然と映像や光モノは展示しやすく、狭いブースにずらずら並ぶようなこともないのかなと。
さすがに映像系は別会場に用意したりとしたようですけど、これも写美だったら同じビル内にコンパクトにまとまってましたし。
さて、気になる作品としては以下の通り。
アート部門 奨励賞 「Succubus」
マンガ部門 優秀賞 「孤高の人」
あれ、少ない。。。
インスタレーションでも気になるのがあったけども実物はおいていなかったりと、少々残念でした。
みんなで囲んでいつまでも眺めていたり、ワイワイ触ったりできるものがいいなぁと思うのですけどもね。
それよりは帰りにみかけたミッドタウンのアワードの方が面白かったです。
「春夏秋冬東京動画絵巻」なんかは見ていて全然飽きませんでしたし。
第14回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/
Tokyo Midtown Award 2010
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/

第13回文化庁メディア芸術祭

かれこれ8回目くらい。
あまり事前チェックできず見に行きました。
まず解せないのが撮影禁止になっていたこと。
作品によってはダメなものがあるのは分かるのですが、逆に宣伝になる人もいると思うんですよね。
とりあえずTexmocaの実物が見れたのでよかったです。
会場が暗ければ良かったんですけど、新美に移ってからは照明系はこれはもう仕方ないのかなと。
あとはまぁ話題になっていたものだし。
気になったものは以下に。

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