金沢旅行

そういえば5月の連休は金沢へ行ってきました。
長期の連休にはできなかったので1泊2日で。

尾崎神社の狛犬(?)

金沢駅前のでっかいゲート。
東京から電車を乗り継ぐこと4時間あまり。北陸は意外と遠いのです。

まず1つの目的は「金沢21世紀美術館」へ。
想像ではもっと広大な敷地にあるのかなぁと思っていましたが、意外と小さく混んでいたもののさくっと見て回ることが出来ました。
周囲ではフリーマーケットや何やらイベントが模様されていました。

例のプールの中はかなり蒸し暑かったです。

風情ある街角を歩いてといあえずホテルへ。
泊まるところは2~3日前にとることができました。おそらくキャンセル分だったと思われます。

金沢名物?「ハントンライス」
海鮮丼とかはいかにも観光客向けっぽい雰囲気を醸し出していたので、ここはあえてB級グルメへ。金沢カレーは東京にもあったので、これにしました。まぁ、基本的にはオムライスです。
次の日は帰りの電車まで観光しようということで、スタンダードなところへ。
と思いつつ、まずは近くにあった室生犀星記念館へ。
あまり縁がないのかなと思いつつ見てみたところ、なんと軽井沢と縁があることがわかりちょっとテンションが上がりました。作品はちゃんと読んだことないのですけども。印象としては作家と猫はよく似合うなぁということ。
次は、にし茶屋街でとうふソフトをいただきながら、兼六園へ。(茶屋のことは後述)

早朝にいくとタダだそうです。

日本最古の噴水だそうです。

もう葉桜でしたけども。

兼六園の次はとなりの金沢城へ。なんか小奇麗な感じになっています。工事(兼発掘)も行われていて、これから整備していくそうです。
兼六園といい金沢城といい、街の中心に広大な敷地でもって管理されていて、関東にはなかなかない街並みだなと思いました。その背景には戦争の影響がほとんどなかったためだそうで、後でいった茶屋街などもなかななか風情があって良かったです。

ひがし茶屋街。なかなか良いです。

茶屋街でたちよったカフェ。大正ロマンの雰囲気が漂うお店でした。観光客向けかと思いきや地元の人が入り浸っていたのも印象的。

浅野川。この辺りは長野と同じような風景。
あとあとで気づいたのですが、どうやらレンタルサイクルがあったようです。
ほとんど歩きの移動でしたが、自転車があればもうちょっと楽に見て回れたかなと思いました。
その後はお土産を買いつつ帰路へ。
またまた4時間あまりの電車の旅でした。
次に金沢に行く時はもう少しゆったりとした旅にしたいなと思う次第です。
(1泊2日はちょっときつかったです)