9月のネタ帳から

■責任の所在
長い目で気になっている事があります。
それは、タイのクーデター。
報道では国民が国王への甘えがあるとか、真の民主化は遠いとかありますけど
流血がないので別にそうでもないかなと思ったりしています。
民主主義でも立ちゆかなくなることもある。
善意でもって圧政することも悪くないのかなと思った。
それは少し横においといて、私が気になるのは国民の責任なのです。
選挙によって得られた結果を国民はどう責任をとるのだろうかということ。
1つはタイのようなクーデターもあるだろうし、もう1つは甘受することなのかなと思いました。
日本では前者は考えにくいので、甘受することを覚悟して選挙することが国民の責任の取り方なのかなと。
大げさな話ですけど。
■誰もいない街
写真の手法でシャッタースピードを調整すると、あたかも街に誰もいないような風景になることがあります。主に自然現象や風景を撮影する手法ですが。
長時間とどまっているもののみがはっきりと写ります。動くと線になったりぶれたりしちゃう。
それをうまく動画に活かせないかなと。
動いたら消えてしまって、しばらく止まっていると浮き上がってくる。
原理的にはピクセルごとに色変化を管理していて
統計的に多い色を表示ということにしとけば、表現できそう。
その逆も、背景をあらかじめ登録しておけばできなかないかな。

「9月のネタ帳から」への2件のフィードバック

  1. ぉぉ。
    こんなのがあったのか。
    最初はウェブカメラ+プロセッシングを考えてたけど。
    情報ありがとです。

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